前回は大阪の珍スポット「さすが大阪！ヘンテコな観光・珍スポット5選（難波八阪神社、道頓堀ホテル、全興寺、大阪市環境局舞洲工場、城山オレンヂ園）」をご紹介しました。

 

しかし都内も負けてはいません。まだまだおもしろいスポットがたくさんあります。

しかも、皆さんが普段何気なく歩いているようなひょんな場所に。

今回は都内の摩訶不思議なスポットpart２をご紹介します。

 

世田谷区の住宅街にあるお寺、豪徳寺。

ココは招き猫発祥の地のひとつとされていて、境内には招き猫がいっぱいいるんです。
豪徳寺の招き猫は「招福猫児（まねぎねこ）」と称し、招猫観音を祀った「招猫殿」の横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されています。

絵馬をはじめ境内のあちこちに招き猫の姿が。

猫好きも、そうじゃないひとも一度訪れてみてください。

写真Latte photo by あさみさん

 

全て同じ顔なのがなんとも言えないですね。

 

ラーメンで有名な一蘭。その新宿中央東口店。

普通の有名ラーメン店じゃないか、と思ったかと思います。

しかしこの新宿中央東口店の一蘭、ラーメンはもちろん、見てほしいのがトイレなんです。

ここの女子トイレには、トイレットペーパーがなんと16個！

理由は「お客様を感動させたかったから。」

良く分からない理由ではありますが、壁一面に配置されたトイレットペーパーのお陰で紙切れの心配はなさそうですね。

店員さんも毎回地道にトイレットペーパーを詰めているのでしょうか。

ラーメンの麺やトッピングを自分好みにオーダーメイドできる一蘭は、ラーメンだけじゃなくトイレにまで遊び心を持たせていて楽しいですね。

女子トイレだけでなく男子トイレも同じ光景が見られ、また、新宿中央東口店以外にもこのような不可思議な「トイレットペーパー推し」の店舗があるようです。

 

ラーメンを食べに行ったらトイレも要チェックです。

 

写真Latte photo by あさみさん

 

JR山手線の浜松町駅構内に、小便小僧の像があるんですよ。

この小便小僧、鉄道開通８０周年を記念して当時の浜松町駅長の椎野栄三郎が、何か記念になるものをと友人に相談し、寄贈されたもの。

 

しかも毎月衣装がコロコロ変わる、コスプレが名物の小便小僧なんです。

衣装を変えているのは港区の手芸グループ「あじさい」の皆さん。

初めは裸だったようなのですが、寒い日に誰かが赤い帽子を被せたのがきっかけとなり、以来季節に応じて衣装を変えて通勤者の目を楽しませています。

 

変わる度に見るのが楽しみになりますよね。

 

写真Latte photo by あさみさん

 

秋葉原、つくばエクスプレスの改札前に、ランチパックの専門店があるんです。

ランチパックの専門店にはもちろん、ランチパック関連しか売ってません。

 

ランチパックには全国各地のご当地ランチパックというものがあり、ここにはそれらも多く揃っています。圧倒的品ぞろえにワクワク。どれにしようか迷うのが楽しいですね。限定品のレアランチパックもあります。

 

最近はカルビーのポテトチップス専門店など、こういった身近な食べ物の「専門店」が開店してきていますよね。

持ち帰りはもちろん、その場で食べられる簡単なスタンドもあるので、朝食に、帰宅時のおやつにいかがでしょうか。

 

写真Latte photo by あさみさん

 

新宿から御苑の近くにある宇宙村。

ここは骨董品が多く並ぶほかに、名物なのが「隕石」なのです。

店内にはいろんなサイズの隕石がゴロゴロ。隕石には強いエネルギーが含まれ、持ってるといいことが起こるとか。

また、パワーシールと呼ばれるものもあります。

下記の画像の木箱などに貼られている丸いシールです。

これも、いろんなところに貼っておくといいことが起こるとか。

一枚50円のものから、15000円のものまで多々あるようですが、知る人ぞ知るシールですのでどこかに貼っておくと同士が見つかるかも！？

 

怖い場所じゃありません。宗教でもないので安心して来訪して下さい。

店員さんもオーナーも気さくなメンバーばかり。押しつけてくることもないので、自由に店内を探索して下さい。

鉱石好きさんにはうってつけのお店かもしれません。

10万越えの隕石も置かれているので、高価さから「もしかして本物の…？」と期待を持ってしまいます。

 

ちなみに「ＵＦＯを見る会」などユニークな会も開かれているようです。

 

テレビでもたびたび取り上げられる有名なお店なので、宇宙好き・スピリチュアル好きの人は一度ぜひ体験しに行ってみてください！

 

写真Latte photo by あさみさん

 

近くでも意外と知らない場所だったり、身近だからこそ「変わってる」と気づかなかったりする場所をご紹介しました。

意識していないと通り過ぎてしまうスポットも、今度近くに行った際にはぜひ一度立ち寄ってみてください。

新たな発見が生まれること必須です！