即効果!丸顔をカバーして小顔に見せる簡単メイク方法(眉・アイメイク・チーク・リップ・シェーディングのやり方)

執筆者: sachiran 職業:アンチエイジングアドバイザー、美容ライター

小顔に見せたいという願望は、女性なら誰もが持っていることでしょう。

メイクというものはすっぴんのお顔を引き立て、その人の魅力をより一層引き出します。

コンプレックスもカバー出来るので、もしお顔の輪郭や大きさが気になる人は、痩せるまでメイクでシュッと見せるテクニックを使いましょう。

 

今回はメイクで小顔を叶える方法をご紹介します。

アイブロウの描き方

眉頭は薄く、目尻に向かって少しずつ濃く描いていきましょう。そうすることで立体感が出ると同時に引き締まった印象に見えます。


眉尻は眉頭より上の位置にしましょう。そうすることでリフトアップ効果が得られます。
眉山は筋肉の盛り上がり部分にくるように描きましょう。

 

 

アイラインの引き方

目尻部分を跳ね上げるように描くとリフトアップ効果が得られ、小顔効果があります。
色は引き締め効果のある落ち着いたトーンのものを選びましょう。

 

 

アイシャドウの色味

膨張して見えるような淡い色の使用は避けましょう。

また、単色使いではなく、できれば3色以上のグラデーションを作ることができるパレットタイプのアイシャドウがお勧めです。


まつ毛側、目尻側に濃い色が来るようにグラデーションを作り、アイメイクをしましょう。

 

 

チークの入れ方

広範囲に入れるとその部分に視線を集中させ、平坦に見せてしまう恐れがあります。注意しましょう。
20代なら笑った時の頬の1番高い部分に、30代以降はそれより気持ち高めにチークを入れるようにしましょう。

また、チークを入れる時はふんわりと入れることをお勧めします。

 

似合う色味は「失敗しないチークの色の選び方!肌に馴染むベースの見分け方 -華やかな愛されピンク編-」をチェックしてみて下さいね。

 

 

リップの色味と引き方

コンシーラーであらかじめ口角を上げておきましょう。
リップライナーを使用し、口角が上がっているような印象に描きましょう。
リップアイテムは口紅を使用するのがベスト。引き締まった唇を作ることができます。

グロスを使いたい時は口紅を使用後、中央部分にポンポンと乗せる要領で使いましょう。


口紅の色は唇を引き締めてくれるような色を使用して下さい。

年齢を重ねると淡い色味は顔色を悪く見せますので、濃い色を選ぶと良いでしょう。

しかし、真っ赤な口紅は唇ばかりを強調してしまうためバランスがとりにくくなります。

 

避けた方が無難ですが、どうしても赤リップを使用されたい方は軽くティッシュオフするか、
赤みを抑えるグロスを重ねるなどひと工夫されることをお勧めします。

 

 

シェーディングの色味と引き方

シェーディングは最も引き締め効果があるため、小顔に見せたい方には特にお勧めです。

 

色選び

肌色とかけ離れていないものを使用されることをお勧めします。実際に肌に乗せ、様々な色味のものを試されて購入されるとベストの1色に出会えるでしょう。

 

質感選び

フェイスパウダーをパール入りにされている方はパール入りのものを、ノンパールのフェイスパウダーをご使用の方はノンパールのシェーディングをお使いください。統一感が出ます。

 

入れ方

大きめのブラシにシェーディングをつけ、手の甲で払って使用しましょう。

額の上部中央から頬のトップより高い位置に弧を描くように入れ、そこからまたフェイスラインに戻り顎まで筆を滑らせます。

反対側も同様に入れてください。

「8」の字を端から3分の1描くような要領です。

 

 

その他

この他メイクで小顔に見せる方法としてファンデーションの色選びも挙げることができます。

いつもより1トーン暗めのファンデーションを使用するか、暗めのファンデーションをいつものファンデーションに少量混ぜることで顔全体を引き締める効果があります。

 

また、メイクをする位置もそうですが似合う色味を探すことも大切です。

ベースカラーから学ぶ「似合う色メイク」の方法 -カラーアナリスト直伝!魅力倍増の美肌コスメ選び その1-」で詳しく紹介していますので、合わせてチェックしてみて下さい。

いつものメイクをほんの少し工夫するだけで想像以上に小顔効果を得ることができます。ぜひお試しください。