夏の楽しみのひとつとして、外せないのが花火大会！

花火大会は、混んでいても行きたくなってしまいますよね。

今年はどこに行こうかな、と悩んでいる方におすすめの花火大会をご紹介します。

東京湾に打ち上げられる花火大会。約1万2000発の花火が打ち上げられます。

開催場所は「東京港晴海埠頭沖海上」や「晴海ふ頭公園」です。

各会場では有料席もあります。晴海個人協賛会場:1口7000円(1人4口まで、イス席)・日の出会場:1口7000円(1人4口まで、イス席)・豊洲第一会場:1口5000円(1人6口まで、イス席)です。売り切れ次第販売終了なため、早めの購入をおすすめします。

また、お台場海浜公園など東京湾周辺ならどこからでも見ることが出来ます。

おすすめは、比較的人の少ない「勝どき」です。花火も近く感じることができ、穴場のスポットとなっています。

関東随一の伝統と格式を誇る花火大会。江戸中期に始まった「両国川開き花火大会」を継承しています。

開催場所は、桜橋下流～言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流～厩橋上流(第二会場)です。第一会場では、大会の目玉でもある計200発の花火コンクール玉を含む約9500発が、第二会場ではスターマインなど約1万500発が打ち上げられます。
有料席もありますが、現在受付は終了しています。

日刊スポーツが主催して行う、東日本大震災復興チャリティーの花火大会。

約1万発の花火が打ち上げられます。

神宮球場をメインに、外苑内の有料観覧会場で各種イベントも開催されます。有料観覧場所では、花火だけではなく豪華ゲストによるライブなども楽しむことが出来ます。

有料席は、神宮球場:1名6500円(スタンド席・アリーナ席)・秩父宮ラグビー場:1名5500円(スタンドSS席)・軟式球場:1名5000円(指定席)です。神宮外苑絵画館前・東京体育館敷地内・国立西テニスコートにもあります。

今年で55回を迎える「いたばし花火大会」は、オープニング・中盤・フィナーレでそれぞれ都内最大級の尺5寸玉を打ち上げる予定です。

日本最高峰の花火師が作製した「芸術玉」、人気の「ポケモン花火」、名物の「大ナイアガラ」など見どころ満載です！

開催場所は、荒川戸田橋上流板橋側河川敷です。

有料席もあります。陸上競技場イス席:1名3600円・S席:1名3100円・A席:1名2600円・陸上競技場テーブル付席:4名2万8000円・グループS席:8名2万4800円・グループA席:8名2万800円・陸上競技場グループ席:8名2万8800円・芝生斜面グループ席:8名2万800円。

一般販売は6/28(土)10:00からです。

「夏の花火は足立から…」をテーマに、東京都で一番最初に行われる花火大会。

約100年の歴史を持っており、約1万2000発が打ち上げられます。

行進曲「威風堂々」に合わせ、区の木に指定されている桜の名がついた「満開のしだれ桜」や「ナイアガラ」など必見です！

開催場所は、荒川河川敷です。

有料席はありません。

鎌倉海岸で行われる花火大会。約2500発打ち上げられます。

移動する船から海へ投げ込まれた花火が、海上で勢いよく扇状に開く「水中花火」は必見です。

開催場所は、由比ヶ浜海岸・材木座海岸です。

現在、有料席の販売は終了しておりますが、有料席でなくても十分に楽しむことができますよ。

行きたい花火大会は見つかりましたか？

人が多く大変な思いもする花火大会。しかし、そんな中花火を見ると、さらに感動しますよね。出店がでたり、浴衣を着たりする花火大会は、夏にしか味わうことが出来ません！

一年に一度の花火大会、素敵な思い出を作ってくださいね。