これはいらない!バリ島旅行でいらないもの、現地調達が出来るアイテムまとめ

執筆者: KIKO 職業:ライター / コピーライター / 通訳 / 翻訳
はじめに

こんにちは、バリ島現地ライターのKIKOです。

海外旅行の持ち物についてはガイドブック等でたくさん紹介されていますが、そのマニュアルが全ての国に当てはまるかといえば、そうではありません。
旅行といっても、一人旅、ツアー、個人旅行、バックパッカーなど旅のスタイルによって、必要な物も変わってきますから、行き先や目的などを考慮して柔軟に対応したいところです。


今回は、バリ島在住者目線の「バリ島旅行現地で調達した方が良い物」、また「バリ島旅行に持って来なくても良い物」をご紹介します。 

 

虫除けスプレー

バリ島は大自然が残る場所ですので、蚊をはじめ、たくさんの虫がいます。
ガイドブック等には「使い慣れた虫除けスプレーを持っていきましょう」と書いてありますが、現地の虫には現地の虫除けスプレーが一番効くものです。


バリ島は虫が発生しやすい土地柄、虫除けスプレーの種類も豊富で、強力な物やアロマを主成分とした物、100%ナチュラルな物など、様々な虫除けグッズが揃っています。 

 

 

ビーチサンダル

バリ島は常夏ですので、ビーチサンダルが欠かせません。


せっかくバリ島に行くのだからと新調したくなりますが、バリ島ではコンビニや街角、お土産ショップ、ブティックと至る所でビーチサンダルを売っています。

思い出がてら、現地で調達するのがお勧めです。


街角では200円程度から購入することも出来ますし、世界で有名なビーチサンダルブランド、havaianas(ハワイアナス)もたくさん販売されており、ファッション性の高い物も選ぶことが出来ます。

 

 

携帯電話

日本と違い、バリ島で携帯電話を購入するのはとても簡単です。
基本的にプリペイド式ですので、パスポートの提示も必要なく、契約などもありません。


一番安い機種で2,000円くらいからありますし、店員さんにセッティングをしてもらい、携帯電話ショップやコンビニなどでチャージをしたら、すぐに通話やメールが可能になります。


スマホを海外で使用すると、とても高額になりますので、スマホは無料Wifi専用、バリ島内の電話はローカルの電話でと、上手に使い分けたいですね。 

 

 

雨具は必要ない

傘やレインコートは海外旅行で便利ですが、バリ島は少し事情が違います。


インドネシアで降る雨は、主に熱帯地方特有の激しいスコールですので、傘を差して歩いてもビショビショになります。

傘を差して歩いている人など誰もいません。
観光客向けのホテルやレストラン、スパなどでは、傘を差して案内してくれるところもありますが、観光時に傘を使うことはまずないと考えておいて良いでしょう。


また、レインコートはバイクに乗る人しか使いませんので、同じく必要ないでしょう。 

 

 

トラベラーズチェックもあまり必要ない

紛失しても安心なトラベラーズチェックですが、現金主義のバリ島ではほぼ機能していません。
クレジットカードでさえ使えるのは大きなホテル、レストラン、スパ、お土産屋、大型スーパーくらいのもので、後は全て現金が使用されます。


どうしても心配なら、トラベラーズチェックを両替所で都度換金することも出来ますが、街中の両替所はお金をごまかす所も多いですし、待ち時間が長くすぐには使えないということを覚えておきましょう。 

 

 

おわりに

バリ島の観光産業は年々進化をしており、近年では観光客でも使える生活用品が溢れています。
地元民の生活を肌で感じるため、あえてローカルなスーパーで安く日用品を揃えるのも楽しいかもしれませんね。 

 
 コラムニスト情報
KIKO
性別:女性  |   現在地:インドネシア・バリ島  |   職業:ライター / コピーライター / 通訳 / 翻訳

フリーランスライター / 通訳 / 翻訳

留学と旅行で世界各地を回り、辿り着いたのはインドネシア・バリ島。
医学情報サービス会社で企画原稿のライティングを経験、
Webコンサルティング会社でインターネット広告ライティングを担当し
現在はコピーライティング、ポータルサイトのライティング、ウェブメディアのコラムなどを執筆。