抜け毛・ハリ・湿疹などの髪トラブル対策!頭皮セルフマッサージのやり方

執筆者: colonna
はじめに

頭皮の悩みは人それぞれだと思いますが、抜け毛やハリ、コシ、フケや湿疹などの原因は、頭皮にあるといっても過言ではありません。 

今日は、頭皮トラブルを回避するためのマッサージをご紹介します。

 

頭皮の血行

重要なのは血行促進です。

頭皮の血行が悪いと、地肌の状態が悪くなります。

 

血行が悪くなると起きる症状

血行が悪いと様々な頭皮のトラブルが起きてきます。

 

  • 乾燥してカサカサになる。
  • 人によっては、皮脂の過剰分泌でベタベタになる。
  • カサカサやベタベタが毛穴に詰まり、抜け毛の原因になる。
  • カラーの染まり具合や、パーマのかかり具合に影響が出る。
  • 頭皮湿疹の原因にもなる。

 

このカサカサ、ベタベタ状態になってしまうと、ただシャンプーするだけではなかなか落とせなくなります。
そういう方には、シャンプーでは落とせない毛穴の汚れを落としてくれるヘッドスパがお勧めです。

気になる方は、ヘッドスパを扱ってる美容室へ行きましょう。


 

血行促進を促すマッサージ

深刻なトラブルが起きる前に、マッサージで頭皮の血行促進し、頭皮と毛髪を健康な状態にするベース作りをしていきましょう。

 

マッサージのタイミング

マッサージは、いつ行うかが大切になります。

いつ行っても血行促進になるのですが、風呂上がりが一番効果的。
これは、お風呂に入ることによって全身の血流が良くなっているからです。
その上でマッサージをすることにより、頭皮全体に栄養が行き渡りやすくなります。

 

下記の2つのマッサージをお風呂上がりに毎日実行すれば、頭皮が良い状態になりますよ。

また、髪全体にも栄養が届くので、抜け毛が改善されハリコシが出やすくなります。

 

タッピングマッサージ

1つ目にご紹介するマッサージは、タッピングと言う方法。

 

タッピングの方法は、両手の指のお腹で、ポンポンとつまむ様に弾くことです。
これを、全体に10回ぐらいやると良いでしょう。

 

ニーディングマッサージ

2つ目は、ニーディングと言う方法。

ニーディングは、頭皮を動かすことが重要になります。

 

両手で頭を掴み、頭皮に円を描くように回しましょう。
この時、あまり強く握らない様にご注意下さい。
頭皮が硬い方は、なかなかうまく動かせないかもしれませんが、最初はそれで大丈夫。
マッサージを続けることにより、日に日に頭皮が柔らかくなります。

 

おわりに

最後になりましたが、頭皮用の栄養剤等をお持ちでしたら併用してあげて下さい。

相乗効果が期待できます。

使い方は、お持ちの栄養剤により異なりますので説明書をお読み下さいね。


綺麗な頭皮で、ずっと良い髪を保ちましょう。