「ウイルスに感染しています」広告に騙されない!偽セキュリティ対策ソフトの対処法 (2/2)

執筆者: 矢野勇雄 職業:パソコンサポーター


正規版のセキュリティ対策ソフトがあるなら、それを使ってパソコンをスキャンしてみましょう。
もしなければ、マイクロソフトが提供している無償のソフトウェア (Microsoft Safety Scanner) を使用してみてください。

もし、表示された画面に、クレジットカード番号やパスワードなどの重要な個人情報を入力した覚えがある場合は、関連するアカウントやクレジットカードに不審な利用履歴がないか確認し、確認が取れない場合は、利用停止にするなどの安全措置を検討してください。

さいごに

偽セキュリティソフトは「セキュリテイ対策」に不安を感じている人の不安感に乗じて、罠を仕掛けてきます。

ぜひ、正しい知識を備え、セキュリティ対策を行いましょう。

 
 コラムニスト情報
矢野勇雄
性別:男性  |   職業:パソコンサポーター

福岡市とその近郊でパソコンの出張サポートをやっています。パソコンを使っていて困った際のサポートを行っています。具体的にはパソコンの初期設定、インターネットへの接続、ウイルスなど迷惑ソフトの削除、旧パソコンから新規パソコンへの各種設定・データの引っ越しなどをやっています。

 

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