レジンアクセサリーへ挑戦!エポキシ樹脂とUVレジン、特徴と使い方 (2/2)

執筆者: 白浜 渚 職業:ハンドメイドコラム

UVレジンが適している作品
  •  アクセサリーなど小さい作品

 

注意が必要なポイント
  • 二液混合レジンよりもグラム単価が高い。
  • 不透明な着色や、作品の厚み、封入物が多い場合など、紫外線が届かなかった部分は硬化しないため、表面だけ固まり硬化不良になることがあり、こまめに硬化させる必要がある。
  • 紫外線を通す必要があるため、使用できる型に制限がある。
  • 紫外線が当たっているところから硬化する際に、わずかに収縮する性質をもつ。そのため、紫外線がよく当たっていた面などに、そり返りが起こることがある。 

 

UVレジンは、通常の透明液の他にも、青やピンクなど色付きの液も販売されています。

 

 

レジンの購入

最近では、レジングッズを取り扱っている100円ショップが増えています。

いろんな材料や道具を揃える前に、レジンがどんなものなのか使ってみたい、という場合にも、手軽に試してみることができます。

 

他に、ネット通販や、東急ハンズなどでも、豊富なレジングッズを購入することができます。

おわりに

どちらのレジン液の場合でも、使わないときは、紫外線の当たらない場所に保管するようにしましょう。

 

保管中にUVレジンがボトルの中で硬化してしまったり、二液混合レジンは変色してしまうなどの恐れがあります。

 

今回ご紹介した「二液混合レジン」と「UVレジン」。

使いやすい方を選ぶのも、それぞれの特徴や違いを踏まえて使い分けるのもいいですね。

 
 コラムニスト情報
白浜 渚
性別:女性  |   職業:ハンドメイドコラム

こんにちは、
ハンドメイド関連のコラムを執筆させていただいている、
ライターの白浜 渚です。