義両親との同居に疲れた…夫の姑・舅にストレスを溜めない方法
こんにちは、カウンセラーの花恋です。
働く女性が増え、親御さんとの同居をされている方も少なくないと思います。
今回は、多くの女性が抱える「同居のお悩み」についてです。
具体的な事例を挙げてみましょう。
- 同じお風呂に入るのが嫌
- 食事の好みが違う
- 夫のことや子供の躾、教育方針に口を出してくる
- 習慣の違いに戸惑う
- 夫とイチャイチャできない
- 何かとこき使われる
- 好きなテレビを見られない
- 夫がいる時といない時で態度がまるで違う
- 友達や実家の両親を家に呼びづらい
- 夫が親離れしない、義両親が子離れしない
- 夫が親の味方ばかりする
干渉されている気がして安らげない、存在自体がストレスというご意見もありました。
自分の親と一緒にいても苛々やストレスを感じることがありますから、他人である義両親に対して「ここが嫌」という感情や悩み、葛藤が生まれるのは当然で仕方のないことでしょう。
どのような社会に属していても、他人と協調し合うことが円滑なコミュニケーションを築く上で求められます。
気の合う人達だけと生きていくことは、なかなかできません。
しかし、同じ組織やグループの中に気の合う人や味方がいたら、辛い状況にいてもなんとか頑張っていけるものですよね。
家庭という小さな社会の、さらに同居という状況。
そこでストレスを感じやすくなるのは、家の中で自分の気持ちを理解してくれる人がいないと思ってしまう、孤独な状態も原因の一つかもしれません。
日頃から、夫婦が意思の疎通を図り、互いを労いあい、愛し合うことに気を配っていたいものです。
自分の価値観と照らし合わせたり、自分の親と比べたりすると、相手に違和感を覚え腹が立ってしまいます。
ですから「あの人はそういう人だ」と認め、単なる事実として片付けてしまうことです。
他人と分かり合うことは容易ではありません。
夫(妻)の親だからと言って、無理に好きになろうとしたり、気に入られようとしても無理なものは無理なのです。
負の感情に翻弄されず、どうしたら円滑にいくようになるのかを考えてみて下さい。
親はかけがえのない存在です。
しかし、一緒に生きていくあなたのパートナーも、同様にかけがえのない存在のはず。
親のことで夫婦が険悪になる事態は、あなたが望んだ本来の同居の形ではないでしょう。
同居は、辛いことばかりでも楽しいことばかりでもありません。
誰かが陰で唇を噛んでいるような状態にならないためにも、家族一人一人が「うまくやっていこう」という意識と、人としての思いやりを持っていたいものです。
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「女性応援カウンセリングFirst step」のカウンセラー、花恋です。
メール、スカイプ、対面でのカウンセリングを行っています。
また、メイクセラピー(心理カウンセリング技法を取り入れたメイクアップ技法)も行っています。
子育て、人間関係、恋愛、家族、自分自身のこと。
誰かに何かを話したくなった時に、お気軽にカウンセリングを利用して頂きたいと思っています。
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