ディズニーランド、どのアトラクションから乗るべき?混雑時のTDLテクニック

執筆者: 平島裕希
はじめに

誰からも愛され、何度行っても楽しい東京ディズニーランド

人気テーマパークだけあって「混雑していて、そんなに遊べなかった」という経験をした方も多いのではないでしょうか。

 

 

今回は、東京ディズニーランドを思いっきり楽しむコツをお教えします。

水曜日・木曜日が狙い目

土日が混むのは当たり前ですが、連休にしやすい「金曜日」と、運動会や授業参観の振替休日が多い「月曜日」は、平日でありながら混みやすい曜日です。

 

週半ばの水曜日・木曜日が、比較的空いていて狙い目です。

 

ファストパス攻略法

指定された時間内であれば、アトラクションに優先入場できる「ファストパス(以下、FP)」、あまり並ぶことなく乗れるので、使いこなすと便利ですよね。

 

FPには、早々に無くなってしまうものと、比較的遅い時間まで残っているものがあります。

早く無くなってしまうものから取ると、上手くいけば1日2、3枚のFPが取れ、効率的に回れます。

 

朝イチでFPを取った方が良いアトラクション
  • モンスターズインクのハイド&ゴーシーク
  • プーさんのハニーハント
  • スプラッシュマウンテン

 

2番目以降に回しても大丈夫なアトラクション
  • スペースマウンテン
  • スターツアーズ
  • バズライトイヤーのアストロブラスター
  • ビッグサンダーマウンテン
  • ホーンテッドマンション

 

開園後直後のファンタジーランドは沢山乗れる!
記念撮影はいつでも出来るから!

「乗り物に沢山乗りたい」という方にお勧めなのが、開園直後の1時間の有効利用です。
カチューシャを買ったり、記念撮影をしたりというのは後回しにして、FPを取ったらファンタジーランドへ直行しましょう。

 


ファンタジーランドは、アトラクションが近距離でひしめき合っているので、移動時間のロスがなく、一日中混んでいる「ピーターパン空の旅」や「空飛ぶダンボ」も比較的待たずに乗れます。

 

待ち時間が15分以下であれば、「ピノキオの冒険旅行」「白雪姫と七人のこびと」「ホーンテッドマンション」にも乗ってしまいましょう。

 

後回しにしても良いアトラクション

なお、「イッツ・ア・スモールワールド」「キャッスルカルーセル」「アリスのティーパーティ」は一日を通して比較的空いているアトラクションなので、無理して乗らなくても大丈夫です。


「ミッキーのフィルハーマジック」もアトラクションの時間が長いので、大事な時間をロスしないよう後回しにします。

日中はスマホで待ち時間をチェック

スマホをご利用の方は、アトラクションの待ち時間を確認できるアプリを事前に入れておくと便利です。

公式サイトにも待ち時間は載っていますが、より分かりやすくチェックすることが可能です。

 

開園1時間を過ぎるとアトラクションは混み始める

開園1時間を過ぎたあたりから、待ち時間調査アプリで各アトラクションの待ち時間をチェックし、空いているアトラクションに乗りましょう。

 

アドベンチャーランドの次は隣のエリアへ…など、端から順番に乗っていると、効率が悪いのでお勧めしません。

 

全てのアトラクションが混んでいる時は

無理に並ばずに、写真を撮ったり、ポップコーンを買って一休みしたりして過ごしましょう。

 

 

食事は事前に予約してスムーズに

パーク内のレストランには、「プライオリティパス」という、FPのようにスムーズにテーブルに案内してもらえる制度があります。

行く日にちが決まったら、ネットで早めに予約してしまいましょう。

 

ホテルのレストランがお勧め

お勧めは、優雅な時間を過ごすことのできる「ディズニーランドホテル」・「アンバサダーホテル」・「ミラコスタホテル」内のレストランです。

 

なお、ミラコスタのレストランであれば、ディズニーランドで遊びながら、バルコニーからディズニーシーのショーを見ることもできます。

 

ついでに、ホテルのお土産ショップでお買い物

また、パークに戻る前に、ホテルのお土産屋さんで買い物をしてロッカーに預けておけば、残りの時間はたっぷりと遊ぶことが出来ます。

 

おわりに

事前に計画をしっかり立てておきましょう。

そうすれば、当日は、何も心配せずに遊べていた子供の頃のように、夢と魔法の国を楽しめます。

 

ディズニーランドを効率的に楽しむための、お役に立てれば嬉しいです。

 
 コラムニスト情報
平島裕希
性別:女性  |  

可愛い物・甘い物・ファッション・ディズニー・ガールズトークが大好き+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.
お肉中心の食生活ですが、美容の研究のために、オーガニック料理ソムリエの資格を取りました。
元百貨店店員・営業職のスキルを活かして、エレガントな所作やコミュニケーションについても執筆してます。