旅行に行ったら、やはりお土産は欠かせないと思います。友人や同僚に配るなら、気軽に買えて誰にでも喜ばれるものがいいですね。そこで、軽くてかさばらない、お土産にぴったりの手頃な品を選んでみました。

ベルリンを始め、ドイツにはコンビニはありません。あるのは、デパート、スーパー、オーガニック専門店、ドラッグストア、個人商店です。

お店によって営業時間は異なりますが、普通はだいたい8時から20時頃まで。

注意してほしいのは、日曜は年数回の例外日を除いてお店は全てお休み、ということ。お土産を買いそびれた、なんてことにならないよう、事前に買い物のタイミングを計画しておきましょう。

また、スーパーでは、袋は有料です。

ベルリンらしいお土産ナンバー１といえば、アンペル（信号）マングッズでしょう。

これは、旧東ドイツの信号に使われていたマークをモチーフにしたグッズ。マークがあまりにかわいかったので評判となり、ドイツが統一された今でも、この信号は生き残っています。商品は小物からTシャツまで、幅広いラインナップ。ベルリン市内に数店舗ある、アンペルマングッズ販売店で買えます。

チョコレートの質が良いドイツ。中でもリッターシュポルト（Rittersport）は、お手頃価格でおいしく、種類も多いので、チョコレートのお土産にはイチオシです。スーパーで買えるほか、フラッグストアもあります。

ドイツ人はハーブティーが大好き。カモミール、ミントなどおなじみのハーブ以外に、日本では珍しいエルダーフラワー（Holunder）やブレンド系も。主流はティーバッグです。スーパーやドラッグストアで買えます。

日本では高価なWeleda、laveraも、ベルリンならお手頃価格で手に入ります。そのほかalverdeやAlterraといった、ドラッグストア・プライベートオーガニックブランドもおすすめ。リップクリームやハンドクリームなら、性別問わず誰にでも使ってもらえそうです。ドラッグストアやオーガニック専門店で買えます。

個人的な感想ですが、ドイツののど飴は効くと思います。医薬品ではないので、ドラッグストアや薬局で普通に買えるのもいいところ。おすすめブランドは、Em-eukal。

ここでご紹介した品は、どれもリーズナブルで、しかも軽くてかさばらないから気軽に買えるものばかり。多めに買っておいて、余ったら自分へのお土産にしてしまいましょう。お店の営業時間には、くれぐれも気をつけてくださいね。