ベルギー・ブリュッセルで食事が美味しいおすすめのレストラン!グラン・プラス周辺編

執筆者: Izumi Tahara

Latteを御覧の皆様、初めまして!

ベルギー・ブリュッセル在住のジュエリーデザイナーの田原いずみです。ベルギー・ブリュッセルに関する観光・旅行情報を現地より届けしたいと思っておりますので、どうぞお楽しみに♪

 

さて、ブリュッセルは「グルメの都」と言われるほど、レストランの数が多い街だということをご存知でしょうか。特に人気観光地のグラン・プラス付近のイロ・サクレ(ilot sacré)という地区は数多くのレストランがひしめき合って観光客の客寄せにしのぎを削っています。

 しかし、観光客をターゲットとしているお店では、得てしてお味はいまいちの割にお値段は高額で、せっかくの食事が台無しになりがちです。

 

そこで今回は、そんなブリュッセルで是非お試しいただきたい、間違いなく美味しい食事がいただけるおすすめのレストランをグラン・プラス周辺とグラン・プラスからお散歩で回れるエリアから厳選してご紹介いたします。

 

L'Ogenblik -ロヘンブリック-

 

まずは、ロヘンブリックというグラン・プラスの裏手にあるGalerie Saint Hubertから枝分かれしたGalerie des Princesにある素敵なレストラン。本当は絶対内緒にしておきたいレストランですが、初回出血大サービスでこっそり教えちゃいます!

 

 

お店はギャラリーが出来た当時の様なアンティークな雰囲気を残し、アンティーク好きな方なら、このレストランの雰囲気だけで既に満足しそうなところ。しかし、ここは勿論それだけではなくお味も素晴らしいのです。

 

 

ここのおすすめはなんといってもツナのステーキ。いつも必ずメニューにあり、おすすめを尋ねると「ツナが美味しいよ!」と返事が返ってきます。

 

ブリュッセル(ベルギー)はお肉の料理が豊富ですが、ここはお魚のラインナップもとっても充実していているので、お肉が苦手な方にも嬉しいレストランではないかと思います。

 

L’Ogenblik

住所         1, Galerie des Princes 1020 Bruxelles

電話番号   +32 (0)2 511 61 51

営業時間   月−土 12:00 -14:30, 19:00 - 24:00 祝日も同様 *日曜定休

 

Restaurant Vincent -レストラン・ヴァンサン-

ロヘンブリックの通りを挟んだすぐ前にあるお店、Restaurant Vincent。

ここでは昔ながらのベルギー料理の食事が楽しめるレストランで、地元民にも有名なお店。お店のホームページにも出ているこの漁師のモザイクはかなりの迫力でここのシンボルです。

 

 

ここでは伝統的なベルギー料理の数々が味わえます。イロ・サクレ界隈でムール貝を食べるならここが断然おすすめです。量もたっぷりで、種類も色々選べます。

ちなみにベルギーのムール貝のシーズンは2月から7月。初めの頃のムール貝は小さくておすすめできないですが、秋から冬は段々身が大きくなって美味しくなります。

 

 

ベルギーで主に扱われるムール貝の養殖はオランダでされていて、一番有名なのはオランダのZéland産。ここのムールが美味しいとされています。ムール貝のシーズンになるとビストロではZélandeの「ムール貝入荷!」の看板が立っているので要チェックです!

  

 

また、こちらのお店では、ベルギー料理には欠かせないcroquette de crevette grise (小エビのクリームコロッケ)もとても美味しいので是非召し上がって見てください♪ 本当の伝統的なベルギー料理ならまずはここをお試しあれ!

 

Restaurant Vincent

住所        8-10, rue des Dominicans 1000 Bruxelles

電話番号  +32 (0)2 511 26 07

営業時間  月−土12:00-14:45, 18:30-23:30 日・祝 12:00 - 15:00, 18:30 - 22:30

 

Pin Pon -ピンポン-

 

ブリュッセルには、プラス・ドゥ・ジュ・ド・バル (place du jeu de Balle)とマルシェ・サブロン(marché Sablon ) という有名な蚤の市があります。

どちらかと言うとガラクタ市に近い趣の庶民的な毎日午前中に開かれているプラス・ドゥ・ジュ・ド・バルの市を見に行くのであれば、ランチにおすすめなのがこちらのレストラン、Pin Pon。

 

 

元々、消防署だった建物をリニューアルし、アンティークショップや花屋さん、そしてこのPin Ponが入る敷設に生まれ変わりました。オープンしてまだ2年ほどですがこのエリアの顔になりつつあります。

建物の全面の両翼と中庭も使用しているので収容人数はかなり多めです。そのせいか予約は特に必要ない模様。建物は2階建て(日本式の3階)で、最上階はグラスハウスの様になっていて気持ちがいいです。

 

 

ここのレストランの魅力はブリュッセルでも人気の天然酵母のパン屋さんのCharliとキノコ料理で有名なCafé des Sporesがタッグを組んでいるということ。そんなわけで各々のスペシャリティがいただけるのです。

その中でも特におすすめなのが、卵のココット(œuf cocotte:ウフ・ココット)。Café des Sporesのレシピですが時々中身がフォワグラだったり小エビだったりと変わるみたいですが、こちらは正統派のセップ茸入り。これにCharliのパンで至福のひとときです。

 

 

他にもベルギー料理の定番、小エビのクロケット、面白いところではミトライエット(機関銃という名前の、フリットやソーセージなどが詰まっているボリューム満点のサンドイッチ)というような、メニューもあります。
ちょっと小腹がすいた時にはこのœuf cocotteで十分満足すること請け合いです。

Pin Pon
住所 62, place du jeu de Balle 1000 Bruxelles
電話番号 +32 (0)2 540 89 99
営業時間 月−日 08:00 - 23:30

 

Lola -ローラ-

 

もう一つの蚤の市、毎週末に開かれるマルシェ・サブロンは蚤の市というよりはアンティーク製品が集まる質の高いアンティーク市です。そんなマルシェの立つ広場の前にあるレストラン、Lola。

 

 

ここはフレンチとイタリアンを合わせたようなちょっとおしゃれなベルギー料理がいただけます。

盛り付けもなにげにとてもおしゃれでイイ感じです。

 

 

 

こちらもご多分に漏れずそこそこのボリュームがありますのでアントレをスキップしてメインだけでも大丈夫かも。なにしろデザートも魅力的なので…。

 

 

ちなみに、このレストランは、この手のレストランには珍しくお休みなしの営業で、週末はお昼時からノンストップの営業です。これはもう特筆モノではないかと。そのせいか非常に混むので予約は必須。もし予約をしないで行く場合はオープンと同時に入るのがお約束。

 

Lola

住所       33, place du Grand Sablon 1000 Bruxelles

電話番号 +32 (0)2 514 24 60

営業時間 月−金 12:00 - 14:30, 19:00 - 23:00 土・日・祝 12:00 - non stop

 

Café du Sablon -カフェ・デュ・サブロン-

 

おまけで、この界隈のカフェをご紹介。こちらはマルシェ・サブロンの裏にあるノートル・ダム・デュ・サブロン教会のすぐ前にあるカフェ・デュ・サブロンです。

 

 

ここは半セルフでカウンターでオーダーして番号札をもらって席について待ってるとお店の人がサーブしてくれるという仕組み。

 

 

ここは元ヴィンテージの家具屋さんだったところがしばらく改装をしていて気がついたらカフェになっておりました。昔の名残で奥の方が尖った形のトンデモナイ間取りに…実際とっても古い建物です。

 

 

自家焙煎のカフェが人気ですが、チャイなどその他の飲み物も充実しています。

 

Café du Sablon

住所         26, rue de la Régence 1000 Bruxelles

電話番号  +32 (0)2 503 39 99

営業時間   月−金 07:30 - 20:00 土・日・祝 08:30 - 20:00

 

終わりに

ブリュッセルには素敵なレストランが沢山ありますが、その中でも、本当に美味しいベルギー料理が楽しめるおすすめレストランを紹介いたしました。

 

グルメの街ブリュッセルにきたら、是非、訪れていただければと思います。

 

 
 コラムニスト情報
Izumi Tahara
性別:女性  |   現在地:ベルギー ブリュッセル  |  

田原いずみ

名古屋出身。実家は現在岐阜だが生粋の名古屋っ子を自負する‘なごやん’。
大学在学中からモード一筋でパリを愛する。念願叶い1989年、1995年に二度仕事でパリへ。
二度目のパリで知り合ったベルギー人の夫と1996年に結婚、1年後(不本意ながら)ブリュッセルへ移住。以来時の流れには逆らえず住めば都でパリが東京ならブリュッセルは仙台と言われつつ、まあブリュッセルも悪くないかもと現在に至る。
夫、愛息子の3人暮らしのブリュッセル生活の傍ら、かねてからの書き物好きが高じてブログを開始。本業はFuchsia by Izumi Taharaデザイナー(気持ち的にはアルチザン – 職人)としてヴィンテージジュエリーを使った1点もののジュエリー制作。パリで展示会コーディネーターも行う。
ブログ、ブリュッセル。は超私的なブリュッセル案内です。 偏愛アドレスの数々をマップ付きでご紹介。さらに思わずクスっと来る日々の暮らし、ベジレシピなど。ブリュッセル初めての方も、お住まいの方も楽しんでいただける新しい情報ブログです。
http://bruxelles-bxl.com
ヴィンテージを使った一点ものジュエリー、Fuchsia by Izumi Taharaのサイトはこちらで!
http://fuchsiabyizumitahara.com