「固まる土(ネルソル)」を使った、多肉植物の寄せ植え&おしゃれアレンジ方法 (1/2)

執筆者: haizi
おすすめ室内ガーデニング♪ 多肉植物の寄せ植えを簡単に作る方法

梅雨から夏にかけては、アウトドアのガーデニングには厳しい季節ですね。

そんな日は、多肉植物で、簡単インドアガーデニングを楽しんでみませんか?

 

今回は、小さなお子さんとも一緒に楽しめるくらい簡単な、「固まる土(ネルソル)」を使った多肉植物のアレンジをご紹介します。

 

固まる土(ネルソル)とは?

ピートモスやバーミキュライト等に接着剤を配合した、便利な家庭園芸用培養土です。

 

自由に成形でき、乾くとそのままの形で固まりますので、土で出来たオアシスのような感覚で使えます。

倒れても、鉢から土がこぼれ出すことが少なく、更に素材によっては、垂直面にもくっつけることが出来るので、アレンジの幅が広がります。

 

準備するもの
  • 固まる土(ネルソル)
  • 土を混ぜる容器(野菜などが入っていたプラスチックケースで十分です)
  • 土を混ぜるためのスプーンや割り箸
  • 新聞紙などの敷物
  • ビニール手袋
  • 水 適量

 

その他、ラップ・ビニール袋があると、土を丸める時や乾燥防止に使えて便利です。

 

 

アレンジに使う容器

使い古したカップ、お皿、メッシュのカゴ等、幅広い素材に対応できます。

初心者は、小さ目サイズのものから始めるのがお勧めです。

 

 

下部に枝のある多肉植物(土に差し込むため)

その他、爪楊枝やピンセット等があると役に立ちます。

 

 

土を作る
土と水を混ぜ合わせる

容器に土を入れたら、水を入れて混ぜます。

 

土と水の割合は、土10:水4

どちらも目分量で大丈夫です。

混ぜながら、少しずつ水を足していけば失敗は無いでしょう。

 

 

成形する

ある程度混ざり合ったら、ビニール手袋をはめて、泥ダンゴを作る要領で練っていきます。

ラップやビニール袋に包んで捏ねる方法でも大丈夫です。

 

少し練り合わせると、全体に粘りが出て弾力が出来ます。

泥ダンゴを左右に割った時、糸を引く状態になれば土の準備は完了です。

容器の大きさに合わせて、おダンゴ状に成形しましょう。

 

 

容器に土を詰める

泥ダンゴは、そのままアレンジ用の器に入れます。

土が足りないようでしたら、もう一度土と水を増やして練り合わせてください。

 

固まるには、ある程度の時間が必要です。

しばらく放置しなければならない場合は、ラップやビニール袋等に包んでおけば、少時間乾燥が防げます。

 

水やりの為の処置

インドアで生育する場合は、容器の底にビニール等を敷きます。

雨水が当たる場所に置く場合は、底に穴を開けておいてください。

 
 コラムニスト情報
haizi
性別:女性  |   現在地:横浜市  |  

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