飲み会嫌い必見!行きたくない飲み会を断る"上手な言い訳・断り方"7選

歓迎会、忘年会、通常の飲み会の上手な断り方を知りたい!つまらない飲み会でも「行きたくない」なんて断ると、嫌われる危険性も…。理由をつけて断る方法を伝授!

執筆者: 辻 真由
飲み会を断ると嫌われる?リア充になれない?

若者の頭を悩ませている「飲み会に行きたくない」病。

サークルや合コン、あまり仲良くない相手がいる飲み会…。

 

よほど仲の良い友人同士でならともかく、プライベートの時間を削ってまで飲み会はしたくないというのが本音のようです。

中には、苦手な友人に何度も誘われ、そのたびに断る口実を探している人も。

 

飲み会を断っても相手を怒らせない、上手な理由を考えてみましょう。

 

 

飲み会を断ると、なぜ嫌われやすくなるのか?

飲み会を断ると嫌われる、会社であれば怒られる。

一見理不尽ですが、それぞれ理由があるようです。

 

飲み会を断ると嫌われる理由は

相手がプライドが高いタイプだと、誘ったにもかかわらず断られるということに嫌悪感を抱いてしまう。

または、「自分は嫌われているのだろうか」という不安により、相手と距離を置いてしまうことが理由の1つに挙げられるようです。

 

職場飲みを断ると怒られる理由は?

「慣例」に従い、飲み会に参加しろというお達しを無視することへの怒りです。

 

怒っている人は、さほど飲み会に参加したくなかったり、自分は若い頃から無理矢理にでも出席をしていたため、同じ目に合わない相手を「ズルイ」と感じ、その気持ちが怒りとなって表れてしまう傾向にあります。

 

実際、飲み会に乗り気な人は、不参加の人をあれこれ言うことはありません。

不参加の人に対して何かしら言うのは、「実は飲み会が苦手、疲れる、出たくない」という感情に仮面を被せているタイプであることが多いのです。

 

上記を踏まえ、改めて飲み会のうまい断り方を考えてみましょう。

 

これでイラッとされない!飲み会の上手な断り方
ちょっと体調が悪くて…

 

体調が優れないことを詰るわけにもいきません。

その日の飲み会であれば使える手です。

 

また、体調というどうしようもない理由であれば「嫌われているわけじゃない」と相手に思わせることも出来るので、最も使い勝手の良い理由の1つです。

 

どうしても外せない友達と会うんだ、ごめん

 

先約があると断るパターン。

先約がなければ参加していましたという姿勢を見せると、さらに効果的です。

 

ただし、「別の日ならよかったのに」と言うと、別日を設定される可能性もあるので注意。

 

お小遣い制になって、お金がピンチなんだよね…

 

家庭があるサラリーマンが使えるテクニックです。

妻からのお小遣いが少ないため、自由に使える金額がないという、涙を誘う断り方。

この理由であれば、ただ貯金をしているという理由より「ケチ」というイメージが弱まります。

 

独身であれば、「引っ越しで」「〇〇(50~100万単位の高額なもの)買いたい」「結婚資金」などが使えます。

 

彼女/彼氏(奥さん/旦那さま)が怒るから…

 

こちらは、恋人や家庭がある人向けの断り方。

実際、嫉妬深い恋人に飲み会を禁止されている人もいますので、信ぴょう性が高い断り方です。

 

ギリギリまでスケジュールが分からなくて…一応不参加で、参加できそうなら参加とか大丈夫?

 

直前まで空いているかどうか不明であることを装い、参加する意思はありますよというシチュエーションを作ります。

幹事が困らないよう、不参加で進めて貰うことを念押しして下さい。

 

ダイエット中だから!健康診断引っかかったし

 

男女兼用で使える「ダイエット中」という文句は、お酒と違い「食べなきゃいいじゃん!」とは返せないのでお勧めです。

 

禁酒中だから!皆が飲んでると飲みたくなる

 

ダイエットの亜流で、お酒を控えている旨を伝えるのも有効です。

生活習慣病予防や肝臓を労わる目的のほか、最近飲み過ぎたからという理由も付け加えるとよいでしょう。

 

お決まりの「飲まなきゃいいじゃん」には、「皆が飲んでると飲みたくなるから」と反撃を行いましょう。

 

「本当は行きたいんだけれど。行きたいんだけど~!」

とにかく相手のプライドを傷つけず、「致し方ない理由があって(本当は行きたいけれど、タイミング悪いなあ)」という素振りを出すのが大切です。

 

とはいえ飲み会は周囲と打ち解ける良いチャンスでもあるので、1度は参加してみても良いかもしれませんね。

 
 

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