日本でもタコス等のメキシコ料理が食べられるようになってきました。

しかし、まだレストランで食べるものという印象が強いようです。

今回は、意外と簡単に作れるメキシカン料理「グアカモレ（ワカモレ）」をご紹介します。

グアカモレは、メキシコを中心に、アメリカ合衆国や中米でも食べられているアボカド料理です。

タコスの具としたり、トルティーヤ・チップスにディップして食べられます。

アボカドベースの料理ですが、絞ったライムの爽やかさが良いアクセントとなっており、手軽に食べられる料理として愛されています。

日本でも、パーティーメニューやおつまみにおすすめ。

• アボカド　2つ
• トマト　中サイズ半分
• タマネギ　1/4～半分（お好みで）
• ライムまたはレモン　半分
• パクチー　適量
• 塩　少々

アボカドをペースト状になるまで潰し、ライムを絞って入れます。

トマト、玉ねぎ、パクチーをみじん切りにして投入し、なめらかになるまで混ぜます。

塩とライムで味を調整しましょう。

• アボカドは時間の経過と共に茶色っぽく変色していきます。切ってすぐにライムをかけることで変色防止になります。
• トマトは大き目に切って赤色をアクセントにすると、見た目が綺麗にできます。
• パクチーが苦手な人は、入れなくても十分美味しいソースになります。代わりにニンニクを入れても、味に深みが出ます。

タコライスに添えて、サラダ感覚で食べても美味しいです。

タコスの具として食べられているものなので、タコライスとの相性も抜群です。

パンに挟んで食べても美味しいですが、冷たい状態で食べた方がライムの爽やかさが際立って美味しいので、遠出のお供には不向きかもしれません。

休日のブランチに良い一品です。

メキシコ料理と聞くと、何か特別な調味料が必要そうな気がしてしまいますが、グアカモレは簡単に家庭で作れるレシピメニュー。

ぜひトライしてみてくださいね。