こんにちは、開運アドバイザーのいずみえむです。

日頃のちょっとした心の持ち方や考え方などによって、悩みや不安が解消でき、幸運体質へと近づけるよう自己開運力を高められる方法を、開運思考トレーニングとして提案しています。

今回は、「悪魔的な言葉による、不幸の呪いにかからない方法」をご紹介します。

誰でも自分の中にある、悪魔の囁きに惑わされた経験はあるはずです。

絶望的な状況の中からも希望を見出そうとする、ポジティブな考えが「天使的」だとすれば、わずかな希望をも打ち消すような絶望に導くのが、不吉である「悪魔的」な考えだといえるでしょう。

そして、あなたの周囲にも、幸せに導いてくれる天使的な人間と、不幸に導いてしまう悪魔的な人間がいるのです。

希望や勇気、心に平安をもたらしてくれるような言葉を、あなたに多く投げかけてくれるでしょう。

絶望や不安、怒りなどのネガティブな感情を湧き起こさせるような言葉を、多く投げかけてきます。

「悪魔的な言葉を投げかける人」というと、あなたに対して意地悪をしてくるような、とても悪い人を想像するかもしれませんが、全てそのようなタイプとは限りません。

逆に、あなたにとっては、少々耳の痛いきついことを言う人の中には、あなたのことを心から想って言ってくれている人もいるはずです。

それよりも、特に注意が必要なのは、一見良い人に見せかけて、あなたの幸せを阻もうとするようなことを言う人。

例えば、そのような人達は、なにかチャレンジしてみようとしているあなたに対し、こんな悪魔的な言葉を口にしがちです。

そのようなことを言われると、よほど自分に自信がない限り、気力はダウンし、不安になったりするはずです。

ですが、よくよく観察してみると気づくはずですが、人を不幸に導く悪魔的な人は、その人自身も不幸なのが特徴です。

不幸な人は、たとえ悪気はなくても、不幸仲間を増やそうとする意識が、心の底で強く働いてしまうのです。

これは、他人から言われた言葉に限らず、頭の中に浮かんだ自分の思いも含まれます。

このような言葉を思い浮かべているようでは、自分で自分を不幸の泥沼に沈めているのも同然なのです。

不安や混乱を引き起こさせるような言葉や思いは、「呪い」のようなもの。

気持ちをしっかり持って、不幸の呪いにはかからないようにすることです。

自分の気力だけでは自信がない場合には、厄除けとなるようなアクセサリーやパワーストーンを身に付けるようにしているといいでしょう。

そして当然ながら、あなた自身も人に対し、不幸に陥れるような言葉を投げかけないように気をつけましょう。