節約部分がすぐ分かる!絶対続く「袋に入れるだけ貯金」のやり方 (1/2)

お金が貯まらない「節約の悩み」。無駄遣いで後悔しないための「袋に入れるだけ貯金」のやり方を紹介!お金を貯めるコツはまずは支出把握からです。

執筆者: さち 職業:セラピスト
楽々貯金ができるように!簡単な家計の見直し方

「もっと簡単に、無理なく貯金が出来たらいいな」と思うことはありせんか?

 

貯金に挫折する理由は様々

  • 使った覚えがないのに、いつの間にか財布は空っぽ。
  • いつもカツカツで、貯金にまわすお金がない。
  • 家計簿をつけようと思ったけれど、面倒ですぐに断念。

 

毎日忙しい中で、お金の管理もしようとなると大変ですよね。

 

でも、大丈夫。

面倒くさがりで、ズボラな人でも簡単に出来る、家計の見直し方をお教えします。

 

 

「袋に入れるだけ貯金」のやり方
用意するものは、「袋」だけ

準備してほしいものはたった1つ。

それは、袋です。

 

この貯金方法は、名付けて「袋に入れるだけ貯金」。

必要枚数は人によって異なりますが、10枚もあれば十分だと思います。

 

袋の種類はどんなものでも構いませんが、例えば、100均でも売っているようなチャック付き袋は、しっかり開閉できて便利です。

自分にとって使いやすく、お手軽なものをご用意くださいね。

 

 

袋に、よく行くお店の「ジャンル」を書くのがコツ

そして、その準備した袋に、自分がよく行くお店の名前を書きます。

あまり細かく分けてしまうと大変なので、例えば、「カフェ」とか「コンビニ」とか「服屋さん」とか、ジャンルで大雑把に書くのがコツです。

 

毎日帰宅したら、レシートを袋に入れる

普段の生活であなたにして欲しいことは、お買い物をしたら、必ずレシートをもらって財布に入れておき、1日の終わりにそのレシートを準備した袋に入れることです。

 

財布からレシートを出すことは、金運アップにも繋がるので、一石二鳥。

しかも、ジャンルごとに入れるだけなので、30秒もあれば十分です。

 

レシート袋の1つがいっぱいになったら、「リセットタイム」!

そのような感じで日々暮らしていくと、入れたレシートで袋がだんだん膨らんできます。

どれか1つの袋がいっぱいになったら、ここでリセットタイムです。

 

一つの目安として、このように袋がいっぱいになったタイミングで行うのがお勧めですが、忙しい時は後回しにしても大丈夫です。

 

このリセットタイムは、いつやってもいいのです。

ちょっと時間が空いた時、何となく袋が気になった時、掃除の時、気持ちを切り替えたい時など、自分の都合に合わせて、好きな時に行えばOKです。

 

 

「リセットタイム」で分かること。
全部の袋の膨らみ方のバランスを見る

このリセットタイムに何をするかというと、全部の袋の膨らみ方のバランスを見ます。

 

簡単過ぎますが、ただそれだけです。

膨らんでいる袋こそ、あなたが日々お金を使っているところです。

 

買い物の癖(ウィークポイント)が見えてくる

袋からレシートを出して、見てみるとどうでしょうか?

そのお金の使い方に満足していますか?

 

  • 「この出費は必要なかったな…」
  • 「同じ店で同じもの買い過ぎ!」
  • 「私ってこんなに外食してたの?」
  • 「気にしてなかったけど、1日に何回コンビニ寄ってたんだろう」 

 

このように、改めて量で示されると、びっくりすることに気付けると思います。

 

自分の買い物の癖も見えてきます。

その癖こそ、あなたのウィークポイントです。

 

ウィークポイントを克服したら、一気に貯金が出来る!

そして、そのウィークポイントこそ大逆転のチャンスです。

たくさんお金を使っているということは、そのウィークポイントを克服出来たら一気に貯金が出来るということ。

そこだけ意識すればいいのです。

 

  • 「私はコンビニに行く癖がついているから、今日は寄らないで帰ろう」
  • 「カフェで勉強するのは1週間に1回にして、他の日はおうちカフェにしてみよう」

 

無理のない程度で、その工夫次第で弱みを強みにすることが出来ます。

 

 

また、 「ストレスが溜まると、ついつい甘い物をたくさん買っちゃう」とか、 「仕事が忙しくなると、顔のくすを隠すためにシートマスクを大量買いしている」など、忙しい自分の生活とお金の使い方の癖も見えてくるかもしれません。

 
 コラムニスト情報
さち
性別:女性  |   現在地:東京  |   職業:セラピスト

はじめまして。
さちと申します。
皆様のお役に立てるような記事を書きたいと思っています。
読んでハッピーになれるような、心に寄り添った優しい言葉を贈りたいです。