おすすめ深夜アニメ15選!恋愛もの、ハーレム、ギャグ、ストーリーが感動…厳選まとめ

絶対面白い、おすすめの深夜アニメを紹介。恋愛もの、美少女ハーレム、ギャグ、ストーリーが感動するもの15選まとめ。

執筆者: Latte Columnist
見ないなんて勿体ない!絶対面白い深夜アニメ6選

「アニメは子どもだけのもの」と思われていたのは遠い昔の話。
現在では、大人も楽しめるアニメも増えてきました。


そこで今回は、「深夜アニメを毎週複数本並行して見ている」というアニメ通に、お勧めの作品を聞いてみました。

 

 

クールな世界観が好きな人に!
「ベルセルク」

ハードな世界観が好きな人にお勧めの作品の一つが、「ベルセルク」です。

ダークファンタジーであり、仲間を失った大剣の剣士の復讐劇を描きます。


原作は非常に長く、かつ、まだ連載中です。

ですが、その一場面をうまく切り取り、初見の人でも分かりやすくまとめています。

 

「PSYCHO-PASS」

「罪を犯すリスク」を数値化して、事前に取り締まることを許された世界。

それが「PSYCHO-PASS」の世界観です。

群像劇と描かれつつ、人間の本質にも迫るこの作品は、「踊る大捜査線」の監督によって描かれています。

 

「僕だけがいない街」

タイムスリップ能力を持ったキャラが過去にタイムスリップして、過去の殺人事件を解決に導こうとする――その奮戦模様をアニメーションで作りあげたのが「僕だけがいない街」です。

 

「うまくいきそうなところでうまくいかない」ということが繰り返されるため、非常にハラハラドキドキします。

重い推理物であり、漫画が原作です。

 

日本のアニメクオリティを感じたいなら
進撃の巨人

知らない人はいないと思われる、超有名作品。

漫画は「キャラが混乱する」「動きが分かりづらい」などといろいろ言われていますが、アニメ化は非常に動きが良く、見ているだけで溜息が出てしまうほど。

 

気になる人はOPだけでも見てみると、映像美に圧倒されること間違いなし。

 

モブサイコ100

ワンパンマン作者であるONE先生の、知る人ぞ知る名作。

OPや話の作り、音楽、作画、すべてが完璧であると言われており、スタッフの制作愛がひしひしと感じられます。

 

絵こそシンプルなのですが、色彩やデザイン、動きが素晴らしく、芸術作品っぽくもあります。

 

昭和元禄落語心中

タイトル通り、落語を題材とした珍しいアニメ。

2013年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を、第38回講談社漫画賞一般部門しています。

 

戦前~バブル期終了後までの、日本の落語界について、またそこに生きる落語家たちの「ドロドロの」人間模様を描いています。

 

甲鉄城のカバネリ

海外のアニメファンが思わず「fantastic!」と言ってしまいそうな、美しい映像美が特徴のアニメ。

和風版・進撃の巨人に似ているという声の通り、同じ会社が制作しています。

 

大正時代と戦国時代と近未来が混じったような世界観で、装甲蒸気機関車「甲鉄城」に乗る人々が、不死の怪物(zombieのようなもの)「カバネ」から逃げ、時には戦う様を描いた作品。

 

作画崩れなし、音楽よし、動きよしと、こちらも見ていて圧倒されます。

 

思わず胸キュン♡ 青春・恋愛アニメ好きなら

ここからは、恋愛要素があるアニメを取り上げます。

 

〈物語〉シリーズ

まず、「〈物語〉シリーズ」。

「怪異」をテーマにしており、複雑に絡み合うさまざまなものに、少年が向き合っていきます。

 

「やや理屈っぽい」と評する声もありますが、非常によく練られたシナリオが見ている人間を退屈させません。

また、絵が非常にきれいです。

 

「この美術部には問題がある」

二次元のキャラを「嫁」にする――そう思っているオタクな少年に恋をした女の子をテーマにしたのが「この美術部には問題がある」です。

恋にがんばる少女を見られます。

 

キャラクターは個性的ではあるものの、文化祭など、だれもが通ってきた学園生活を描いているため、かつての自分の学園生活を思い出す人も多いでしょう。

 

「俺物語!! 」

体はいかついけれども心優しい高校生と、純粋でかわいい女の子の恋物語を丁寧につづっているのが「俺物語!!」です。
さまざまな波乱はあるものの友人ポジションのキャラもいい味を出しており、非常に人気の高い作品です。

鈴木亮平さん主演で実写映画化もされているので、見たことがある人もいるかもしれませんね。

 

とても優しく暖かい世界が描かれており、心が癒されること間違いなしです。

 

可愛い女の子がいっぱい出るし、話はいいし…
魔法少女まどか☆マギカ

魔法少女というファンシーなタイトルがついてはいますし、イラストはほんわかしていて愛らしいのですが、センスの塊であるシャフトと劇団イヌカレー、そして新房昭之監督が作り出した、摩訶不思議な世界観とダークなシナリオ。

 

敵キャラや背景のおぞましさは一見の価値あり。

 

放課後のプレアデス

自動車メーカーSUBARUと、エヴァンゲリオンを手掛けたGAINAXが贈る、異色のアニメーション。
スバル自動車販売プロモーションの一環として企画されました。

 

SUBARUのエンジン音や名称が散りばめられた内容は、アニメ好きだけでなく車好きの人も見て欲しい、少年少女の友情と宇宙の物語です。

 

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

通称「あの花」として実写ドラマ化もされた、埼玉県秩父を舞台とした青春アニメ。

平成23年度(第15回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門を受賞し、『ダ・ヴィンチ』でも小説が掲載されていました。

 

もともとは仲良しだった6人の幼馴染グループが、月日が流れるごとに疎遠となり、幼馴染の一人である本間芽衣子の死をきっかけに再び集いだす、青春群像を描いています。

号泣必至アニメといえばこちらを押す声も多く、思いきり泣きたい人におすすめ。

 

さらっと見たいなら
鬼灯の冷徹

なんと地獄を舞台にした、シュールコミカルなアニメ。

地獄の鬼やエンマ大王など、各地獄エリアの人間関係や仕事っぷりは、日本のサラリーマン社会と重ね合わせてみると、泣けてきます…。

 

月刊少女野崎くん

ラブコメギャグとして秀逸な出来と評価が高いアニメ。

乙女な少女漫画家、野崎くん(ただし無口でぶっきらぼうでデカイ)と、ちっちゃくて可愛いクラスメートの女の子、佐倉千代の会話とテンポに耐えられない人が多いみたいです。

 

おわりに

どの作品も楽しんで見られること間違いなし。

良い作品は沢山ありますので、自分のお気に入りを見つけてくださいね。