フットネイル(ペディキュア)をキレイに仕上げるポイントを紹介。爪の切り方やバッフィングのやり方など、塗る前の段階でも気をつけることで、セルフネイルをさらに美しく長持ちさせることができます。
こんにちは、シュリーズネイルのネイリストyuuです。
だんだんとフットネイルが気になり始めるシーズンになってきましたね。
今回は、ペディキュアの際に抑えておきたいポイントをいくつかご紹介します。
お爪をギリギリまで短くしようと、角を落とすように丸くカットしていませんか?
自爪の白い部分に沿って丸くしてしまうと、パンプス等ヒールの高いものや先の細い靴を履いた際、不安定になったお爪の角やサイドに体重がかかり、巻き爪になる原因となってしまいます。
お爪をカットする時は、角を落とさずストレートなラインで整えると、全体がスッキリ見え、巻き爪の予防にも繋がります。
専用のバッファーでお爪の表面を滑らかに整えることです。
ハンドはもちろんですが、フットのお爪も二枚爪による表面のめくれや段差をなだらかにしてあげることで、マニキュアが塗りやすくなるのはもちろん、持ちも数段アップします。
ここで注意したいのは、できるだけフラットにしようとして表面を削りすぎないこと。
段差を完全になくそうとツヤが出るまで磨き続けると、お爪自体を薄くしてしまいます。
バッファーの往復がけはせず、一方方向に磨くようにして、触り心地を確かめながらバッフィングを行いましょう。
マニキュアが隣の指につかないように広げてくれるセパレーター。
最近では100円ショップでも見かけますが、手元にない場合は「キッチンペーパー」が有効です。
折り畳んで指に交互に通していけば、簡易セパレーターの完成。
キッチンペーパーなら、はみ出たマニキュアを拭ったスティックもそのままサッと拭き取れて便利です。
マニキュアをオフする際、お爪に色が染み込んでなかなか落ちなかった経験はありませんか?
カラーリングの時、マニキュアを直接お爪に載せてしまうと、色素沈着しやすくなり、オフしてもお色が残ったりお爪が黄ばんで見えたりしてしまいます。
塗る際のひと手間ではありますが、お色塗りの前にベースコートを塗ることで、持ちが良くなるのはもちろん色素沈着を防いで、オフの時にも落としやすくなります。
また、トップコートも持ちを良くするポイントのひとつです。
ツヤ感をプラスしてくれるだけでなく、爪先からお色が剥げてしまうのを防いでくれる効果がありますよ。
マニキュアを綺麗に塗るコツは、過去のコラムでご紹介しています。
マニキュアをムラなくきれいに塗る基本とコツを、初心者にもわかりやすくプロが伝授。
ムラなく薄付きにキレイに塗れると、マニキュアでもジェルネイルに負けないツヤ感を楽しむことができます。
サンダルで過ごしやすい季節はまだ少し先ですが、おしゃれは何といっても足元から。
ポイントを押さえて、セルフカラーをキレイに仕上げてくださいね。
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Fashion Latte編集部
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