リップティントの概要や正しい塗り方、オススメのリップティントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
近頃では一概に「リップ」といってもさまざまな商品があるので、「リップティント」とはなにか、あまり理解ができていない人も多いのではないでしょうか?また、リップティントの正しい塗り方を知らない人も多いでしょう。
この記事では、リップティントの概要や正しい塗り方、オススメのリップティントを紹介します。
リップティントを英語表記にしてみると「lip tint」となります。
「lip」は唇、「tint」は「染める」という意味があり、リップティントとは、その名の通り、色素に染料を用いることで、唇をきれいに染めあげるものです。また、唇の水分量やphによって発色が変わることもリップティントの特徴といえます。
1度塗るだけで、皮膚の上で染料が溶け皮膚内に浸透していくため落ちにくく、化粧直しの手間も省けるとても優秀なアイテムといえます。
リップティントには、、実はさまざまな種類があることをご存じですか?種類によって見え方がかなり異なってくるのです。
ここではリップティントの種類や特徴について詳しく説明していきます!
名前から想像できるように、水のようなさらっとしたテクスチャーが特徴のリップティントです。着け心地も水のように軽く、ベタッと感が苦手な方にもおすすめです♪
ウォータータイプのティントは色素がしっかり定着するので落ちづらさにも定評があります。
リップ自体に美容オイル成分を配合したものになります。オイルの効果で保湿力が保たれる上に発色がよく、綺麗なツヤを出してくれるのが魅力のリップティントです。
メイク直しをする時間がない忙しい方には、潤いと色味を持続させてくれるオイルタイプがおすすめです!
これまでご紹介したものとは全く違い、パックタイプとは唇にパックをするようなイメージで塗り、数分置いて乾いたらはがせるタイプとなっています。しっかり色素が定着するので、落ちにくいことも特徴です!
ただ、乾燥をしやすいタイプのリップティントなので、はがし終わったらリップやグロスで保湿をするようにしましょう。
光沢感などはなく、マットな質感で大人っぽい印象を与えてくれるリップティントです。色がしっかりと発色するので、口元の色味をはっきり強調したい人にはおすすめです。
ここまで、リップティントとはなにかやリップティントの種類についてご説明しましたが、
うまく塗ることができず、お困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで、リップティントの正しい塗り方をご紹介します!
1.リップティントを塗る前にしっかり保湿をします。
2.余分な油分や水分はティッシュオフしましょう。
【point】余分な油分や水分が残っていると染料がうまく唇に浸透せず、きれいな発色や色持ちがしづらくなってしまいます!
3.コンシーラーで唇の色味を消します。
【point】唇の色味を抑えることでリップティントの発色が良くなり、綺麗な色が持続できます!
4.上下の唇を縁取るように塗ります。
【point】一度でたくさんつけすぎずに少量ずつ塗っていくことで、塗りムラができるのを防ぎます!
5.最後に指でぼかすようにポンポンと軽く押さえつけます。ここでよく馴染ませることで自然で派手すぎない発色になります。
ここでは人気のリップティントを紹介しますので、気になるものがないか、みてくださいね。
柔らかいテクスチャーで初心者の方でもきれいに塗ることが出来ます。また、発色の良さにも定評があるリップティントです。オイルも配合されているので乾燥も防げる優秀アイテムです。
発色の良さ、綺麗なツヤ感が魅力なリップティントです。透明感が強いので重ね塗りをするのもおすすめです。カラーも豊富にあるので、パーソナルカラーに合わせて選んでみてもいいですね。
韓国コスメとして人気な「rom&nd」ですが、その中でもリップティントは大きな話題を呼びました!果実をそのままリップにしたようなジューシーラスティングティントはシュガーティング光沢があるので時間が経てば経つほどツヤ感が溢れだします。
キスをしても落ちないといわれるティントで、まるでタトゥーのようにカラーが唇と一体化
します。また、自然由来成分が配合されているため、乾燥しづらく、潤いをキープしてくれます。日中忙しく、リップティントを塗りなおす時間がない方にはおすすめのアイテムです!
オイルタイプのため、保湿力が高く、乾燥を防ぐリップティントです。上品な血色感を与えてくれ、べたつかず、伸びが良いテクスチャーとなっているので、べたべた感が気になる人にはおすすめです。
6つのボタニカル由来成分配合のリップティント。しっかりと潤いを与えてくれ、リップバーム並みの保湿力を保てます。透けるようなシアーでほんのりとした色づきになるため、べた塗り感がなく、上品な印象になります。
一概に「リップティント」といってもさまざまな種類があります。リップティントは唇の水分量によっても見え方が変わってくるので、自分に合ったものを探してみましょう。そして、塗り方をマスターして、口元美人を目指してくださいね!
|
|
関連コラム
-
Fashion Latte編集部
-
BEAUTY LATTE
-
BEAUTY LATTE
-
-
|
|