髪の毛が広がる・跳ねる・うねる・ぺたんこになる原因はキューティクルにあった!ヘアトラブルを治す正しいブローのやり方と、ドライヤーでの乾かし方
湿気が多くなるこの季節、髪の広がり・くせ毛・ぺちゃんこ髪・うねり・ボサボサなどに悩む方がたくさんいらっしゃると思います。
ヘアスタイルが思い通りに決まらないと、1日が憂鬱な気分になってしまいますね。
梅雨を乗り切るために、キレイなセットをキープする技・対処法をご紹介いたします。

そもそも梅雨時期に髪が広がる原因は、髪のダメージによるものです。
キューティクルが剥がれている部分から水分がどんどん浸入していきます。
その水分は、キューティクルの内側にあるコルテックス(毛皮質=線維状につながったタンパク質)に溜め込まれていきます。
したがって、水分を溜め込んだ部分が膨張し、そこから髪がうねりを起こすのです。
毛髪の1本1本が異なる形状になってしまうため、その結果、髪全体が広がることになります。
髪全体に均等に水分が吸収されれば、うねりは起きず、髪が広がることはありません。
つまりキューティクルの剥がれた部分を作らないことが重要なのです。
はねたり、うねったりするクセの原因は、一般的に毛根の影響が大きいようです。
毛根が頭皮に対して真っ直ぐではなく曲がっていると、毛髪も曲がったまま伸びてしまい、ねじれたくせ毛になると言われています。
また毛髪は楕円の形で伸びるので、髪の毛がカールしやすくなります。
日本人はこのタイプが多いようです。
ぺちゃんこ髪の原因は、湿気の影響が大きいです。
湿度が高いと髪の内部にまで水分が入り込んでしまいます。
髪の毛が細かったり、ハリ・コシが足りなかったりすると、キープ力が弱まってボリュームがダウンします。
うねりやすいクセ毛の人でも、髪の毛が細いと広がるのではなく潰れてしまいやすいのです。
また、頭皮が油っぽい人もペタッとしがちになります。
- ドライヤー (1000W以上の風量があるもので、マイナスイオンを発生するもの)
- カールブラシ (髪が細くて柔らかい人は豚の毛、硬い髪の人は猪の毛)
- スタイリング剤 (洗い流さないトリートメント、ブロー用ウォーター)
続いて方法を紹介します。
夜のシャンプー後であれば、半乾き状態までドライヤーで乾かします。
朝、寝ぐせがひどい場合は、寝ぐせ直しウォーターでたっぷりと濡らして寝ぐせをとります。
その後、同様に半乾き状態まで乾かします。
高めの温度で短時間で根元までしっかりと乾して下さい。
その際、同じ場所に長時間あてないよう注意が必要です。
半乾きの状態でトリートメント剤を付けます。
トリートメント剤は、しっとり感・さらさら感など、ご自分のお好みに合わせて選んで下さい。
内側からまんべんなく付けることが大事ですが、付け過ぎには注意して下さい。
最初はドライヤーを15cm程度離し、髪を持ち上げて根元から乾かしていきます。
7~8割程度乾いてきたら、カールブラシを使ってブロー仕上げをします。
髪はドライヤーの熱が冷めた時の形状を維持します。
ストレートにする場合は髪の根元からゆっくりとブラシで梳かし、ドライヤーはブラシを追いかけるようにして髪に熱を与えましょう。
ブラシは毛先付近で止め、軽く引っ張るような感じで、髪にテンションを与え、髪が冷めるのを待ちます。
髪が冷めたら、ブラシを毛先側へ移動して外してください。
以上が正しく髪を乾かす方法です。
しかし、これだけでは美髪をキープできません。
1日にするブラッシングの回数を増やしたり、ブローは冷風で行ったりと、髪に良いことはとにかく実践する心構えが必要です。
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