うっかり日焼けをしてしまった後の緊急スキンケア!放置をしてシミ・シワ・たるみにさせないための対処法

職業:スキンケアカウンセラー
はじめに

皆さん、こんにちは。
スキンケアカウンセラーの松原好克と申します。

夏真っ盛り!
今の時期に素肌にダメージを与えるのは、もちろん「日焼け(紫外線)」です。

こんな経験はありませんか?
夏の野外イベントに行く前に、急いでいたため、日焼け止めを塗るのを忘れてしまった…。
気温が高い日に、海沿いのビーチで横になっていたら、ついつい寝てしまった…。

今回のコラムでは、うっかり日焼けをしてしまった後のお肌の手入れについて、解説させていただきます。

 

 

日焼け後の対処法
軽度の日焼けの場合

ほんのり顔が赤くなる程度の日焼けは、軽く濡れタオルで冷やした後、ビタミンC誘導体(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na・リン酸アスコルビルMg・アスコルビルリン酸Naなど)配合の化粧水をたっぷり付けましょう。


その後は、乳液かクリームで保湿をします。

 

重度の日焼けの場合(ボディーも含)

長時間日焼けをしてしまい、赤く腫れあがる、または水ぶくれ(ボディーに多い)が出来るサンバーン(火傷)状態を仮定してお話します。

日焼けしたその時点よりも、8時間~12時間後にピークが来る場合が多く、人によっては、その後2~3日続くことがあります。

 

1.

保冷剤や氷を、ビニール袋に入れてタオルで包んだもの(保冷剤は直接患部に当てても可)を、火照り(ジンジンとするような悪痛)が治まるまで冷やします。

症状によっては数時間~数日かかることもあります。

2.

火照りがなくなったら、ワセリン(薬局で手に入ります)をたっぷり塗り、外的刺激から皮膚を守るため、その上からガーゼを貼ります。

ヒリヒリ感がなくなるまで継続します。

 

この時点では、複雑な成分構成になっている化粧品は付けない方が無難で、肌当たりの優しいワセリンのみで対応しましょう。

 

3.

ヒリヒリ感がなくなったら化粧品を付けても良いです。

ただし、皮が剥け終わるまでは、シンプルな成分内容の保湿向け乳液やクリームがベターです。

 

ポイントは、剥け始めた皮を故意に剥がすとシミ(色素沈着)になることがあるため、自然に剥がれるまで放置することです。

 

4.

皮が剥け終わったら、シミ対策が必要です。

残念ながら、焼いたことを帳消しにすることは出来ず、皮膚DNAが記憶しており、未来のシミへとつながっていきます。


しかし、何もしないよりはした方が当然良いので、ビタミンC誘導体(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、リン酸アスコルビルMg、アスコルビルリン酸Naなど)配合の化粧水で、根気良くケアを続けましょう。


ビタミンC誘導体化粧水は、イオン導入美顔器を使うとさらに効果的です。

 

日焼け後の手入れの注意事項
注意事項
  • 日焼け(軽度の場合は除く)後にローションや化粧水を付ける人がいますが、水っぽいものは染みるため、治癒が遅くなるので避けましょう。
  • 日焼け後の数日間の入浴は、湯船に浸かることは避け、ぬるま湯で短時間のシャワー程度に留めましょう。
  • 皮膚の再生回復を早める睡眠を十分に摂りましょう。
  • 水ぶくれが広範囲に及ぶ場合は、皮膚科を受診した方が良いでしょう。

 

さいごに

日焼けは将来のシミ予備軍になります。


肌は浴びた紫外線を常に記憶しており、一度与えてしまった負担は、取り返すことが出来ません。

これは、年齢を逆戻りさせることが出来ないのと同じことです。

若いうちに日焼けが好きだった人は、蓄積量が多いため、20代後半頃~シミに要注意です。
つまり、日焼け対策をするかしないかでは、将来のシミの出来具合が天と地くらい違うということを覚えておいて下さい。

 

 

同時に紫外線は、シミだけでなく、シワやたるみの原因になるコラーゲンを変性させることが分かっております。

日焼けは、”百害あって一利なし”と肝に銘じましょう!
美しく歳を重ねたいと思われる人は、是非今後もこのコラムをご覧下さい。