うるおい肌に効果的な保湿化粧品の選び方は?乾燥を防ぐ美容液スキンケア方法 (1/2)
こんにちは、スキンケアカウンセラーの松原好克です。
今回は、本物の保湿化粧品の見極め方についてです。
ズバリ申し上げますと、肌の水分を保持するセラミド(細胞間脂質)に働きかける化粧品を見極めることが出来れば、乾燥肌に怯えることはなくなるでしょう。
「化粧品はこれしかいけない」という定義はありませんので、最後はご自分が納得したものを使用すれば良いのですが、ある程度科学的根拠が明確なアイテムを取り入れることが必要です。
昔ながらの肌の手入れは、化粧水⇒乳液⇒クリームといった順に、水っぽい物の上に油分で膜を張って、肌表面にフタをすることが一般的でした。
フタをすることで、内側の水分の蒸発が守られていると言われていたのです。
しかし、水分+油分の法則は、油分の間をかいくぐって少しずつ水分が蒸発してしまうことが分かっており、適策とは言えません。
その後、水分+油分を外から与えるよりも、肌の潤いを守る保湿成分を補給するほうが効果的だということが著明になりました。
保湿成分は、以下のように分類されます。
- 水分をサンドイッチ状に挟み込んでキープする保湿成分
⇒セラミド・ステアリン酸コレステロール・スフィンゴリピッドなど。
- 水分を抱え込んでキープする保湿成分
⇒ヒアルロン酸Na・水溶性コラーゲン・エラスチンなど。
- 水分をつかんでキープする保湿成分
⇒アミノ酸・尿素・グリセリン・PCA・PGなど。
- 角質を保護する保湿成分
⇒ナイアシンアミド・ぺリセアなど。
最高の保湿成分と称されるのは、セラミドです。
野球に例えると、4番バッターです。
セラミドにも複数の種類がありますが、セラミドの後ろに数字の付いたもの(セラミド1・セラミド2・セラミド3など)が本物のセラミドです。
また、数字の付いたセラミドが混合で入っているものよりも、どれか1つが単体で入っている物の方が、濃度が高い傾向にあります。
保湿成分に限らず、化粧品に含まれる美容成分の配合率は、高い濃度でも数%程度です。
つまり、製品の大部分を占める基材となる成分も重要になります。
保湿成分と相性が良い基材成分は、グリセリンです。
全成分表示を見て、最初に記載されているのはおそらく水です。
その後ろに、グリセリンが記載されているものを選びましょう。

外から化粧水・ローションをたっぷり付けることで、肌が潤うと思い込んでいる女性が多く、チマタでは肌への水分補給と呼ばれています。
しかし、水分補給は一時的な加湿には相当しますが、我々が重視しないといけないのは、湿気を長く保つための保湿です。
肌のメカニズムから判断すると、外から与える水分が肌の水分と結合することは、限りなく低確率で、時間の経過により蒸発してしまいます。
体の機能を変化させるには、そんな単純なことでは補えません。
体内で作られた肌の潤いを保つ水分と、外から補給する水分は全く別物だということを覚えておきましょう。
肌の角質層には、外的侵入を防ぐ機能が備わっています。
角質物質の多くは脂質で出来ており、その名の通り水を弾く仕組みになっています。
入浴や洗顔などで、体の中に水が入っていかないのはそのおかけです。
水分を与えた時は、濡れているため瑞々しく感じますが、潤いを長く保つことは出来ず、根本的な解決にはなりません。
それならば、保湿成分がたくさん入っている化粧水・ローションを使えば良いのではと思われるでしょう。
しかし、残念ながら水っぽいアイテムに、多くの保湿成分が配合されているケースは希少です。
|
|
|
-
Facebook で CHECK♡
- Facebook でシェア
- Twitter でシェア
|
|
|


