座り方を改善すると成績が上がる?子どもの姿勢を直す方法 (1/2)
こんにちは。理学療法士・パーソナルトレーナーの中田宏樹です。
最近、子供の姿勢が悪くなってきたとよくニュースで話題になります。
ゲームばかりで下を向いている時間が長くなり、子供がひどい猫背になってしまった。
そんな悩みを抱えているご両親へ、子供の姿勢改善法をご紹介します。
大人でも同じですが、猫背になると呼吸が浅くなり、血液の流れの低下を引き起こします。
そうすると脳に酸素が行き渡りにくくなり、それが集中力の低下に繋がります。
また循環も悪化しているので、老廃物が上手く流れず首や肩に痛みが出ることもあります。

そして子供の場合に特に怖いのが、骨の歪みに繋がることです。
姿勢が乱れるだけならまだいいですが、背骨が歪むと改善は非常に難しくなります。
姿勢が悪くなって骨が歪み、将来ずっと肩こりに悩まされる生活を送る。
それは避けたいですね。
原因は本当にいろいろあります。
携帯ゲームなどで下を向いた生活をしたり、運動量が減ったことで全身の筋力低下が起きている場合もあります。
また意外と多いのがご両親の指導不足。
姿勢を良くする必要性を理解し、子供に伝えていくことは非常に大切です。
いくつか面白いデータがあります。

姿勢の良い中学生と、そうでない中学生を比較すると、なんと姿勢の良い中学生の方が学校生活に満足しているというのです。
さらにもう一つ。
参考:子供の体幹を鍛える研究〜正しい姿勢のもたらす教育的効果の検証〜(東京都教職員研修センター・早稲田大学,2014)
姿勢の良い生徒が学習に積極的で、学習を楽しいと感じている傾向があります。
もちろん姿勢を良くすることで肩こりの改善・予防や集中力の向上にも繋がっていきますが、それ以外にも様々なメリットがあります。
子供の姿勢改善において学校などでよく行われるのは、教師による声かけ注意、保健室でのポスターなどです。
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