春の手作りパッチワーク♪キルトで作るチューリップデザインのコツ
こんにちは、キルトアーティストの藤井彩代子です。
4月のミニキルトのテーマは「チューリップ」です。
伝統的なアップリケパターンに良く使われるのがチューリップ。
アメリカには開拓史時代よりヨーロッパからの移民も数多く住み、オランダ系の方々もいます。
彼らの選ぶパターンに、チューリップが多いようです。
最初は、ペーパーピーシングで作ったチューリップのキルト(97×97㎝)。
ミニキルトではなく、1m弱の正方形と少し大き目ですが、春めいたリビングの壁によく映えます。

チューリップのペーパーピーシングの図案を16枚製作した物が上記の作品です。
1つのパターンが20cm正方、ボーダーは2.5cmと6cm程度でまとめてあります。

配置によって色々と楽しめますが、今回は中央に集めた配置にしてあります。
中央の4枚だけでも十分キュートなキルトになります。
また、ピンクだけでまとめるのではなく、黄色やパープルで作っても素敵です。
次にご紹介するチューリップは、ステンドグラス風のチューリップ(35x55cm)。
ステンドグラス風に作る時のポイントは、無地ではなくムラ染め布を使うこと。
そうすると、ガラスに透けている様子などがリアルに伝わってきて、仕上がりも満足のいく物になります。

3番目は、この春完成したチューリップバリエーションのミニキルト(50x50cm)。
ボーダーには、南フランスのプロバンスプリントをスクエアパッチしてぐるりと囲んでいます。
今回、作ったチューリップがこちら。

「Grandma’s Last Quilt」という本には、著者のBlanche Burkett Whiteが作ったキルトやオリジナルデザインが載っています。
10年前に購入したこの本はたいそう良くできていて、しばしばお花の形を参考にしたり、1つだけ作ってピローにしたりと楽しんでいました。
この本は、チューリップのバリエーションが多いので、ご先祖はオランダ出身かしらと想像しています。
作ってみたい方のために、型紙も添付します。

とてもシンプルは図案ですが、これを40cm正方でコピーして使用して下さい。
周りのスクエアパッチは4cm正方ですので、5.5cmでカットして繋いでいくと良いでしょう。
ハンドでもミシンでも簡単にできるパターンです。
4月は、チューリップだけでなく沢山のお花が咲き始めますね。
テラスでガーデニングを楽しみ、お家の中には可愛いミニキルトで春の気分を満喫しましょう。
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キルトを教えるようになったのはアメリカから戻ってからなのでかれこれ25年くらいです。現在東京都近辺7か所でミシンキルトを教えていますが最近若い人がほんの少し増えてくれて嬉しいです。年に一度生徒さん中心のキルト展を開いています。ベテランの方も初心者の方も自分の作品をこの一年で仕上げた過程などを思い出したりほかのキルターの方の刺激をもらったりしてもらうのが目的です。
私自身は百貨店などの手作り展で子供さんや初心者対象の体験ワークショップをしたりしてミシンキルトを広めています。
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