爪先にちょんと水滴がついた、ドロップネイル。
サロンでしか出来ないように思えますが、実はセルフでも、ジェルネイルの透明トップコートで簡単に作れてしまいます。
今回は手順付きで、驚くほど簡単な水滴の作り方をご紹介します。
可能であれば、前日からオフし、ハンドクリームやネイルトリートメントを塗っておきましょう。
ジェルネイル前に行うと、油分でうまくフィットしないので要注意。
通常のクリアジェルネイル、お好きなカラー、それからあればマットコートを用意しましょう。
ジェルのもちを良くするため、また爪を保護する意味でも、ベースコートは必ず塗りましょう。
普通のポリッシュ用ベースコートですと、仕上がって数日しないうちにペロッと綺麗に取れてしまう場合がありますので、ジェル用のベースコートにした方が無難です。
まずはいつものように、好きなカラーを塗ります。
今回は白と赤を交互の指に乗せています。
まずは水滴1回目です。
赤色の部分をマットコートで艶消しをし、その上に透明のジェルネイルを、ちょんと軽く乗せましょう。
その後、すぐに硬化させます。
この時のポイントは、「ちょん」と1回乗せること。
多めに乗せたり、長く筆を乗せるとジェルが垂れてしまいます。
1回目の水滴の上に、同じようにまた「ちょん」と透明ジェルを乗せます。
すぐに硬化させ、3~4回それを繰り返します。
横から見て、ぷくっと膨らむ程度がちょうどよいでしょう。
薄くジェルトップコートを塗り、硬化させます。
せっかく作った水滴を潰してしまわないよう注意して下さいね。
人気モデルこんどうようぢさんから発案された、水滴ネイル。
本来留めておくことのできない水滴を爪先に乗せようというセンスに脱帽ですね♪
いつもの行程にちょっと取り入れることのできる簡単ドロップの作り方、1度試してみて下さいね。
|
|
関連コラム
-
BEAUTY LATTE
-
-
-
-
|
|