初めての歌舞伎鑑賞!おすすめ劇場・上演時間・公演の流れを解説 (1/2)
「歌舞伎を実際に観てみたい」と思ったとしても、初めての方は、何をどうしたらよいのかと、戸惑われるかもしれません。
今回は、歌舞伎に行きたいと思い立ってから、実際に会場に行くまでの流れを、順にご紹介します。
歌舞伎が「いつ、どこでやっているのか」、これを知らないと始まりません。
まずは、以下のサイトを覗いてみましょう。
http://www.kabuki-bito.jp/
松竹株式会社が運営する歌舞伎の公式ウェブサイトです。
前売りがいつから発売されるなど詳しい情報が得られます。
スマートフォン版 http://kbkm.jp/sp/
携帯版 http://kbkm.jp/
松竹株式会社が運営する、歌舞伎ファンのための携帯サイトです。
月額324円(税込)、無料コンテンツもいっぱいで非会員でも楽しめます。
http://t.pia.jp/feature/stage/kabuki/
チケットぴあが運営する歌舞伎のウェブサイトです。
歌舞伎座ほか、全国の演目チケット情報や、歌舞伎や伝統芸能に関するニュース等が掲載されています。
インターネット環境が整っていない場合は、「演劇界」などの専門誌や、各劇場内のインフォメーション、各プレイガイドからも、情報を入手することができます。
歌舞伎は、次のような劇場で上演されています。
東京の歌舞伎座では、ほぼ一年中、京都・大阪・博多でも定期的に公演が行われています。
歌舞伎といえば、歌舞伎座。
一年中歌舞伎を上演しているのは、ここだけです。

学生の皆さんにお馴染みの「歌舞伎鑑賞教室」が実施されるのは、こちらの劇場です。
わかりやすい解説付きで、初心者の方にもお勧めです。
毎年6~7月に実施されます。
主に若手による、
意欲的な歌舞伎公演が上演されます。
毎年1月に上演される「新春浅草歌舞伎」は、若手の登竜門と言われ、多くの人気歌舞伎俳優を輩出しています。
まねきがあがる十二月の顔見世興行は、あまりに有名。
師走を告げる、京都の風物詩でもあります。
ここでも、年に一度、「歌舞伎鑑賞教室」があり、初心者にも、よく知る方にも、大好評です。

現在の建物は、平成9年に新築されたもので、松竹制作の歌舞伎・新劇・松竹新喜劇を中心に、上演されます。
場所は、大阪の繁華街道頓堀、有名なグリコのネオンサインのすぐ近くにあります。
平成11年開場の新しい劇場です。
2月と6月は、歌舞伎公演が行われます。
九州最大級の座席数を誇り、毎年6月の歌舞伎興行の際には、劇場横を流れる博多川で、歌舞伎役者達による船乗り込みが行われ、大いに盛り上がります。
赤坂ACTシアター、渋谷シアターコクーン、香川県琴平の金丸座、平成中村座、兵庫県の出石永楽館、秋田の康楽館、熊本の八千代座などでも、歌舞伎公演があります。
香川県琴平の金丸座
歌舞伎の公演は、他の演劇と違って独特です。
1公演は25日間で、期間中は休演日はありません。
一日「昼の部」と「夜の部」の2部制が基本で、ひとつの同じプログラムを一日2回行うのではなく、それぞれ違った演目が上演されます。
どちらの演目が見たい場合は、昼の部のチケットも、夜の部のチケットも購入しなければなりません。
なお、歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」のように、一日3回の3部制で上演される場合もあります。
時間は2部制の場合、その時の演目にもよりますが、昼の部は「10時もしくは11時~15時すぎ」、夜の部は「16時半~21時頃」で、4~5時間の上演です。
普通のお芝居やコンサートなどに行くときは2~3時間の計算で予定を組むと思いますが、歌舞伎は5時間前後と時間が長いので、余裕を持って、その日の計画を立てましょう。
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