旅先の思い出にヘナタトゥーはいかが?シンガポール、マレーシア、インドで出来るヘナタトゥー

執筆者: tihilo
はじめに

みなさんはヘナタトゥーをご存知ですか?
インドやエジプトなどの国々で肌に模様を描いている人を見たことはありませんか?
ヘナタトゥーの歴史は古く、昔から魔よけや幸運を呼ぶ力があると信じられ、お祭りやお祝い事のときに女性はヘナタトゥーをしていたそうです。

ヘナタトゥーは1~2週間程度で消えるためちょっとしたアクセントに描いてもらうのもいいでしょう。



どこで出来るの?

 

シンガポールの場合

リトルインディアにお店が数軒あります。
手の甲にワンポイントなら5~7シンガポールドル。足首に一周で10シンガポールドル

マレーシアの場合

バトゥケイブの入り口付近でお店を出している人がいました。

また、マレー系のオーナーが経営するスーパーには、ペースト状のものがチューブに入って売られています。

インドの場合

インドの場合はいかにもインドらしく、路上脇にお店を出しています。

 

 

ヘナタトゥー流れ

まず、どこに描いてもらうか、どんな絵にするか店員さんと相談します。自分の描いてほしい図案を見せて描いてもらうのも良いです。

絵を描く場所とサイズによって料金が変わりますので必ず確認してください。

シンガポールの店員さんは図案を見せずに何が好き?と聞いてきます。
お客さんに好みを聞きながら絵を描くようですが、花か蝶が王道のようです。

ワンポイント程度の花の絵なら5分程度で終了します。

終了後は20分ほどペーストが乾くのを待ちますが、その間はペーストが服につかないよう気をつけましょう。

乾いたらペーストを取って終わりです。
ペーストはほろえばポロポロ落ちるので簡単に取れます。



さいごに

スーパーやヘナタトゥーのお店でペーストを買うこともできますので、買って日本で試すのも良いかもしれません。

筆者もそう思って買って自分で描いてみましたが力加減によって線の太さが変わってしまうのとまっすぐ線を引くことが難しく、すぐに諦めてしまいましたが・・・

旅先の思い出にヘナタトゥーはいかがですか?