マレーシアにある楽園!プルフンティアン島への行き方とエリア情報

執筆者: tihilo
はじめに

マレーシアのビーチリゾートと言えばペナン島、ランカウイ島が有名です。しかし、マレーシアには他にも素敵なビーチリゾートがあるんです。

素敵な島のひとつ、プルフンティアン島について紹介したいと思います。



場所・行き方

マレーシア半島の北東に位置しています。
大きいブサール島と小さいクチール島、他に4つの小さな島を総称してプルフンティアン島と呼ばれています。

プルフンティアン島へ行くためには本島からボートに乗る必要があります。
その基点となる町がクアラトレンガヌで、クアラトレンガヌから出るボートは人が集まれば出発します。

マレーシアの首都クアラルンプールからクアラトレンガヌまでは夜行バスも出ていますが、山道をかなりのスピードで駆け抜けますので寝つきの悪い方は眠れないつらい時間になるかもしれません。

ブサール島

ブサール島は落ち着いた雰囲気でファミリーやのんびりくつろぎたい方向きです。
砂場にはあまり魚はいませんが、岩場にはたくさんの魚がいてスノーケルで十分楽しめます。
残念ながら西側にクチール島があるため水平線に沈む夕日を見ることはできません。

ビーチに面したホテルとバンガローの宿が数軒あり、どこの宿もレストランを併設しています。

 

クチール島

ビーチでは音楽がガンガンかかっていて若い旅行者が目立っていました。明らかにブサール島とは雰囲気が違います。
プルフンティアン島で一番広い白い砂浜はクチール島の東側のビーチになりますが、魚はあまりいません。
夕日を見るために西側のビーチへ行く方は帰りのために懐中電灯があるといいでしょう。

東側から西側へはそれほど距離はありませんが、日が落ちてしまうと街灯のない道を歩くことになりますので足元が見えないと危険です。

クチール島にはビレッジと呼ばれている地元の人達が暮らす村があります。ビレッジには旅行者向けのレストランや土産物屋などはありません。あくまでも地元の人達の暮らす村です。

島での移動

タクシーボートを利用します。宿で頼むと行きたいところへ連れて行ってくれます。
料金は5~15リンギットで場所によって違います。

さいごに

プルフンティアン島は11~3月はモンスーンシーズンで、ボートも出ないためホテルもクローズしてしまうので注意してください。

4月~10月で旅行を計画している方は、ぜひプルフンティアン島も視野に入れてみてください。