地球の裏側ってどんなとこ?美しすぎるアルゼンチンの大自然と絶景スポット
日本の裏側にあるアルゼンチン。行きたくても、簡単には行けない未知の世界。今回はそんな未知の世界に広がる美しすぎる大自然と、絶景スポットについてご紹介します。
イグアスの滝
[写真:argentina.gob.ar]
アルゼンチンといえば、のブラジルとの国境の堺にあるイグアスの滝が有名ですね。いくつもの滝の中心には、悪魔の喉笛(Garganta del Diablo)と呼ばれる落差80mの巨大な滝があり、とても迫力があります。写真でもわかる様に、その中心ではしぶきが舞い続けています。
ユネスコの世界遺産にも登録されており、滝を中心とする国立公園の中には多種多様の生物が生息しています。
カファジャテ渓谷
サルタにある南米のグランドキャニオンと呼ばれるカファジャテ渓谷 。写真の場所では、吹き抜ける風がゴーっと低い音を発するので悪魔の喉笛と呼ばれています。イグアスの滝にも同じ名で呼ばれているスポットがありましたが、それはここからの由来だそうです。
パタゴニアのロスグラシアレス国立公園内にある、ペリトモレノ大氷河。南極に近いこの地方では、私たちが見たことのない大自然が広がっています。ビルの高さほどの氷河が崩れる時、地響きをたてながら崩れ落ちて行く様は、とても迫力があります。氷河の上を歩くこともできます。
[写真:argentina.gob.ar]
月の谷(La valle de la luna)とも呼ばれるこの地は、イスキグアラスト・タランパヤ自然郡としてユネスコの世界遺産に登録されています。世界最古の恐竜の化石もここで見つかっているというほど、まだまだ謎が多いこの地では、ほとんど人が踏み入っていない、昔から姿を残す大自然に触れる事が出来ます。
観光地としては有名な場所ではありますがですが、アクセスが難しいので、なかなかここまで行く観光客は少ない様です。しかし、だからこそ行ってみたくなるのではないでしょうか。
ボカ
カラフルな家が可愛らしいこの場所は、ブエノスアイレスのボカです。あのマラドーナの出身ということでも有名ですよね。有名な観光地で観光客もたくさん来ますが、実は少し治安の悪い地域です。このカラフルで可愛らしい家も中にはいくつかの家族が、狭い場所を共有しながら、住んでいます。
アルゼンチンの文化のルーツでもあるボカを訪ねることは、アルゼンチン観光の醍醐味ですが、少しだけ気をつけて訪れてみて下さい。
バリローチェ
[写真:argentina.gob.ar]
[写真:argentina.gob.ar]
南米のスイスと呼ばれているこのバリローチェ。とても自然の豊な場所で、夏は湖でマリンスポーツが楽しめ、冬はスキーを目当てに南米中から観光客が訪れます。また、のんびり大自然に囲まれたバリローチェで過ごすのが、都会であるブエノスアイレス人のバカンスの過ごし方だそうです。
南米と聞くと、「治安が悪い」「怖い」「発展途上」というようなイメージがつきまとうかもしれませんが、実はとても自然が豊かな国です。自然が豊かということは、食べ物もとても美味しいです。
南米の中でもアルゼンチンは特に、親日国なので、是非一度訪れてみてください。
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