青梗菜レシピで免疫力アップ!「チンゲン菜とトマトの煮浸し」作り方

執筆者: 佐川いく子
はじめに

こんにちは、 ジュニア野菜ソムリエの佐川いく子です。


みなさん、中国野菜と言ったら何を思い浮かべますか?
一般家庭でもよく使われるようになった「青梗菜(チンゲンサイ)」、もう御馴染みですよね。

 


今回は、『チンゲン菜とトマトの煮浸し』をご紹介します。

煮浸しなので味はあっさりとしており、色味も鮮やかで食欲をそそります。

 

 

チンゲン菜の持つ栄養

チンゲン菜にはカロテン、ビタミンB1、B2、ビタミンC、葉酸などのビタミン類の他、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルも豊富に含んでいます。


毎日食べていれば抵抗力がつくうえ、抗酸化作用で生活習慣病の予防にも効果が期待できます。

チンゲン菜×トマトで効能UP

 

チンゲン菜に含まれるビタミン類の相乗効果で、免疫力を高め、ガンを抑制する働きがあります。

また、どちらの野菜にもカロテンとビタミンCが含まれているので、美肌効果も期待できます。

 

チンゲン菜とトマトの煮浸し
材料 (2人分)
  • チンゲン菜  150g
  • トマト    中1個(90g)
  • 水      100cc
  • めんつゆ   大1

 

作り方

 

1. 野菜を切る

  • チンゲン菜 … 茎の部分を2cm幅に、葉の部分は食べやすい大きさに切ります。
  • トマト … 8等分の櫛形に切ります。

 

 

2. 鍋に水を入れて沸騰させ、チンゲン菜の茎の部分を入れ、火が通ったら葉の部分を入れて混ぜる。

 

 

3. めんつゆを入れて混ぜる。


4. めんつゆがよく混ざったら、トマトを入れる。

 

5. 軽く混ぜて蓋をし、蒸らして出来上がり。

 

  • 火の通りが均一になるよう、煮る時は硬い茎からから入れましょう。
  • トマトは煮崩れやすいので、入れたらさっと火を通す程度にしましょう。

 

おわりに

中国野菜の中では、最もポピュラーなチンゲン菜。

栄養価が高く、味もクセがなく、今回のトマトを初め、肉や油揚げ、牛乳、といった様々な食材と合います。


スーパーにも通年出回っていますので、チンゲン菜を食べる習慣をつけて、病気から体を守りましょう。

 
 コラムニスト情報
佐川いく子
性別:女性  |   現在地:埼玉県  |  

みなさん、初めまして。佐川いく子と申します。
私の略歴を・・・調理師の資格取得後、板前見習い2年、自宅で料理教室4年、その間にジュニア野菜ソムリエの資格を取得し、現在は主婦をしております。
また、私はレシピブログを開設しております。
タイトルは『SmileKitchen~菜食健美~』。
SmileKitchen=笑顔でキッチンに立てば美味しい物ができますよ。
菜食健美=野菜を食べて、健康で美しくなりましょう。
こんな意味が込められいます。
ですので、私のレシピの殆どが野菜中心です。とは言え、私はベジタリアンでもなければ、ヴィーガンでもありません。お肉やお魚も一緒にバランス良く食べましょう、と言うことをオススメしています。
また、レシピはそれぞれの素材の栄養分を逃がさないよう、『食べ合わせ』を考えて食材を合わせたり調理したりしていて、美肌レシピや老化防止(アンチエイジング)レシピ、骨元気レシピと言ったものがあります。
良かったらご覧ください。
SmileKitchen~菜食健美~
http://ameblo.jp/smile-saishoku/