ミニマリスト、断捨離など「持たない暮らし」が注目を集めています。ミニマリストの暮らし方から学ぶ、結婚指輪の選び方とは?ウエディングリングの必要性を探っていきます。

無駄のない、シンプルな暮らしとは

こんにちは、リングプランナーの飯田馨です。


2015年ユーキャン新語・流行語大賞の候補になり話題になった「ミニマリスト」という生き方をご存じでしょうか。
ミニマリストを日本語にすると、「最小限主義者」です。

 

今まで部屋の中に溢れかえっていた必要のないものを断捨離®して、必要最低限のものだけで暮らすことで楽しめる、時間や空間、心の余裕などを大事にして生きる人たちを言います。

 

「ミニマリスト=物を買わない人」ではない

ミニマリストは、「物欲が弱い人」と勘違いされやすいが、実際はその逆で「物欲がとても強い人」なのです。


例えば、服好きの人で沢山の服を持っている人がいます。

ですが、あまりに多くなると、気に入って買った服も次第に着なくなり、また新しい服を選び、また着なくなりを繰り返します。

 

これは、今ある服では物欲は常に満たされないという悪循環に陥っている、ミニマリストとは真逆の考え方です。

 

「買う」ことが目的の生活はNO

つまり、満足感が得られないのは、服を買うことが目的になっているからです。

 

本当に気に入ったものや好きなものを

本当に気に入った服や好きな服であれば、使える限り満足感は持続するはずです。
「買いたいもの」「気に入ったもの」「本当に欲しいもの」「好きなもの」、選ぶ時間も買うことも一つの楽しみです。

 

満足するポイントは、人ぞれぞれの価値観によって異なります。

ですが、「何が目的でこれを買うのか?」という、モノと向き合って自分のコンセプトやテーマがあると、モノとの付き合い方がより上手になります。

 

 

モノはすべて現役主義

これは、「毎日使い、使えば使うほど喜びをこみ上げさせてくれるようなモノを揃える」のを理想とする考え方で、本当に必要なものだけに囲まれて暮らしたいという、ミニマリスト的豊かさ通ずるものがあります。


「欲しい」気持ちで手に入れたはずのモノなのに、ちょっと時間が経つと、どうでもよくなってしまうのは悲しいことです。

必要なものでも、これぞと思えるモノが現れるまで、時に根気強く探したり、待ったりする姿勢を大切にしたいですね。

モノを買うときこそ、こだわる

幼少期から親にねだる「物欲」が芽生え、お小遣いやバイト、給料とお金という道具を使って、欲しいモノを手に入れる快感が身についている。

 

ミニマリストは、そんな快感を求める欲求から解放された、身軽に生きることを考えた人たちです。

ですから、なんとなく買ったり、妥協して買ったりすることがありません。

 

ブランド品や高級な物だから上質とは捉えず、「自分らしいか、自分の好みか、快適に使えるか」を真剣に吟味して、それでも欲しいと思ったときに、今ある不要なものを手放して、新しいモノを手に入れるのです。

 

 

本当の「豊かさ」とは?

モノを減らすことのメリットは、時間と精神的なゆとりを得る事ができることです。

 

生きる豊かさとは、人と比べることではなく、モノに感謝する気持ちとも言えます。

また、何が大事なのか、何が本質なのか、自分に問いかける癖ができるようになります。

 

結果的に、自分にとって質のいいモノだけを残すことができるようになる。

これが良い循環を生み出すのです。

 

身の丈に合った生活を取り戻し、創造的に生きる

身分相応ではなく、自分が本当に大事で必要なモノを持つことに自信を持つことがきる。

これは、他人の目線や世間の価値観に流されない、創造的な生き方です。

 

ジュエリーの選び方にも応用できる
ミニマリストのカップルが結婚指輪を選ぶなら

毎日ずっと身に着けていられるシンプルな結婚指輪。

 

これからふたりで何十年も毎日身につけていくものだから、高いかもしれないけど、本当に大切なものと感じる結婚指輪には、きちんと対価を払うべきです。

 

自分にとって質のいいモノを好むミニマリストの方にも、手作り指輪なら、きっと満足してもらえると思います。

この記事を書いたコラムニスト

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