白湯ダイエットは、朝と寝る前に行うのが効果的!朝と寝る前に白湯を飲むことで得られる効果や違いは?白湯を飲む時間やタイミング、飲む量(1回の目安量、1日の目安量)、注意点(むくみ)など、痩せる効果を高める白湯の飲み方をまとめました。

 

白湯はいつ飲むのが効果的?

 

 

お金を掛けずに、健康・美容効果があると注目を集めている「白湯(さゆ)」。

白湯の効果を高めるためには、いつ・どれくらいの量を飲むのがいいのか?

飲むタイミングによって得られる効果を紹介します。

 

 

「朝」に白湯を飲むと?

 

 

内臓が温まり代謝がアップする

朝起きてすぐに白湯をコップ1杯飲むことで、からだが温まります。

体温よりもあたたかい白湯が内臓を温め、内臓温度を上げることで基礎代謝がアップします。

基礎代謝がアップすることで痩せやすい身体になり、ダイエット効果が期待できます。

 

消化器官が目覚める

起きたたてに白湯を飲むことで、眠っていた消化器官が目覚めます。

時間をかけてゆっくり白湯を飲んだ後に朝食を摂ると、消化吸収を助けてくれるのです。

朝起きたての食欲不振や胃の不快感にも効果的。

 

便秘・冷え性の改善

寝ているあいだに失った水分を補給し、便秘改善や冷え性に効果があります。

朝一に白湯を飲むことで、からだの中に溜まった老廃物を流すデトックス効果も。

 

肌荒れの改善

白湯を飲みからだが温かくなったことで血流がよくなり、 

血流が良くなることで血中の老廃物が流れ、肌荒れを改善・健康的な肌に導いてくれます。

白湯を飲み続けることで化粧ノリの良さも実感するでしょう。

 

朝の飲み方
・起床後にコップ1杯分の白湯を飲む
・時間をかけてゆっくり飲む
・朝食を摂るのは、白湯を飲んだ30分以降がベスト

 

 

「寝る前」に白湯を飲むと?

 

 

冷え性の改善

冷え性に悩んでいる女性は多いのではないでしょうか?

寒くなると「手や足先が冷えて寝つけない」「冷えすぎて起きてしまう」なんて声も。

寝る前に白湯を飲むことで、からだを温め、冷え性を改善してくれる効果があります。

さらに、寝起きがよくなる効果もあるので、 低体温でお悩みの方におすすめです。

冷え性や、内臓の冷えを改善することで、基礎代謝がアップし痩せやすい身体になります。

 

便秘改善

寝る前に水分を摂ることで、便の水分量が増え、翌朝のお通じを改善する効果があります。

また、からだの老廃物を翌朝の尿として排出することで、デトックス効果が期待できます。

 

安眠効果・寝つきがよくなる

白湯を飲むことで身体が温まり、寝つきがよくなり、朝までぐっすりと眠りやすくなります。

寝不足や不眠症の方にもおすすめです。 

 

リラックス効果がある

1日の疲れが溜まった身体や脳をリラックスさせます。 

ほっと一息つきながら時間をかけてゆっくり飲むことで、ストレスから癒す効果があります。

部屋の明かりを暗くして、この時間を楽しみましょう。

 

寝る前の飲み方
・寝る前にコップ1杯分の白湯を飲む
・部屋の明かりを少し暗くする
・テレビやスマホは極力見ない
・白湯を飲む前に暴飲暴食をしない(空腹の状態で飲むのがベスト)

 

 

「食事中」に白湯を飲むのもおすすめ!

 

 

食事中に白湯を1杯飲むのもおすすめです。

代謝が上がることで、食事の消化吸収を助け、食べながらカロリーを消費してくれる効果があります。

 

 

1日にどれくらいの量を飲めばいい?

 

 

健康や美容にいいからといって飲み過ぎるのはNGです。

白湯を一気に大量に飲んでしまうと、むくみの原因になってしますのです。

必ず数回に分けて、ゆっくり少しずつ飲むよう心がけてください。

 

白湯を1回に飲む量の目安
→200ml(コップ1杯分)
白湯を1日に飲む量の目安
→800mlまで

 

 

飲むタイミングはいつでもOK!

つまり飲むタイミングはいつでもOKなんです。

ただし、時間が無いからといって慌てて飲んでは効果がありません。

あなたがゆっくりできる時間に飲むのが、最も効果的なタイミングです。

 

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