【第56弾】「意味が分かると怖い話」厳選しました。ゾッとする解説付き。

【意味怖】最新版!意味がわかると怖い話まとめ(解説あり)第56弾。解説を読んだらゾッとすること間違いなし。読むか読まないかはあなた次第です。短編も長編もあります。

執筆者: MI 職業:ライター

 

この話の意味、わかる…?

話の本当の意味を知ったら、思わずゾッとしてしまう「怖い話」第56弾。
意味が分かると怖い話 第1弾~第55弾」よりも、更にレベルアップした”ゾッとする話”を届けます!
読むか読まないかはあなた次第です。

 

1.目薬

 

俺は視力が悪くて、メガネがないと生活できない。

ある日そんな俺に、友人がある目薬を勧めてきた。

どうやら視力を回復できる目薬らしい。ただ合法ではないらしいが…。

 

半信半疑だったんだけど、友人自身もその目薬で視力を回復させたって聞いて

俺も試してみることにしたんだ。

 

家に帰ってさっそく目薬の説明書を読む。

「この説明書をしっかり読み、正しく使用してください。
正しく使用しない場合、視力の低下や、最悪の場合失明の恐れがあります。」
脅かすような説明だった。

怖いなぁ(笑)

 

「まず水道水で目を洗い、細かいゴミを落とします。」

俺は洗面所で目を洗った。

 

「点眼は片目ずつ、時間を置かずに両目を一続きにおこなってください。」
俺は上を向き、右目、そして左目へとスムーズに点眼した。

 

「点眼後はすぐに目を閉じ、少なくとも1時間は目に光を入れないようにしてください。
目に光が入った場合、目薬の変質の可能性がありますので速やかに目を洗ってください。」
俺はタイマーで1時間をセットして目を固く閉じた。

 

1時間してタイマーが鳴った。

目を開けると、既に日が暮れていてあたりは真っ暗だった。

続きの説明を読まなくてはいけないので、俺は電気のスイッチを探した。

 

解説

点眼後に説明を読むために目を開けてしまっている。

つまり、日が暮れて真っ暗なのではなく、「俺」の目が見えなくなってしまっている。 

 

2.太郎さん

 

通い慣れたレストランへ今日も向かう。

店に入るやいなや、ウエイトレスの女が叫ぶような声で、

厨房へ向かって

「太郎さんご来店です!!!」と言った。

 

なんだなんだ?

「太郎さん」っていうのは俺の名前ではない。

きっと飲食店とかでよく使う隠語で、

本来居てはならない物を発見した時に店員同士で伝える為の言葉だ。

 

ゴキブリがなんか出たのか?

 

まぁいいや。ゴキブリが出たからって、俺がこの店の常連であることには変わりない。

俺はこの店が大好きだからな。いつだって来てやる。

 

いつもの席に俺は腰掛けた。

 

解説

「太郎さん」はゴキブリではなく「俺」のこと。

ウエイトレスが叫ぶほど「俺」は危険な客なのだろう。

 

3.じまん

 

小さな子供同士が喋っていた。

Aくんが自慢気に話すから、Bくんムキになっちゃったのかな?

かわいいなぁ。

 

Aくん「ボクんち、みんなで自動車に乗って海へ行ったんだぞ。」
Bくん「ボクんちだって、みんなで自動車に乗って山へ行ったんだぞ!」
Aくん「砂浜に穴を掘ってパパを埋めたんだ。」
Bくん「ボクんちだって森に穴を掘って、ママを埋めたんだから!」

 

解説

Aくんが話しているのは、家族で海に出かけて砂浜で遊んだ話。

Bくんが話しているのは、母親を殺して、死体を森に埋めた話。

 

4.嫌がらせ

 

たしかに廊下でぼーっと立ってた俺も悪いけど

だからってこんな嫌がらせは散々だ。

熱いコーヒーをかけてくるなんて。

「あ、ゴメンゴメン。熱かった?」なんて、いい年したお局OLが。

「いいえ、ぼーっと立ってた私も悪いですから。」とか

クールに返してみたけどさ。

 

その後、女子トイレで

「さっき経理の井上が邪魔だったから

コーヒーぶっかけてやったわ」

「まじで!?ちょーうける」なんて喋ってやがるから

 

「ふざけんなよ!」って個室から飛び出してやったら

奴らビビって悲鳴あげてた(笑)

 

解説

男なのに女子トイレに潜んでいた。

普段からそういった異常な行動をしているので

かなり女性から嫌われているのを気づいていない。 

 

5.猟犬

 

テキサスのおじいさんの家に、都会から孫が遊びに来ました。

孫は田舎で退屈そうなので、おじいさんは

「猟銃を貸してやるから森で撃ってきていいぞ。この猟犬を連れて行きなさい。」

と言って、孫に猟銃をわたし猟犬と一緒に森へ行かせました。

「うん、おじいちゃんありがと。」

 

孫はしばらくして帰ってきました。

「おかえり。楽しかったか?」

「うん、すっごく楽しかった。もっと犬はいないの?」

 

解説

孫は犬を撃って遊んでいた。

 

6.セルフタイマー撮影

 

昼間、電気屋さんでデジカメを新しく買ったんです。

夜さっそく家で、セルフタイマー機能を試してみようと

二階の和室で自分の前にカメラを設置して、撮影をしてみた。

 

撮った画像を見てみると

自分の後ろにある障子の隙間から

人の目が覗いているように見えるのに気づいてしまった。

最近ネズミかゴキブリかなんか知らないけど

夜中にガサゴソうるさいなと思っていたけど、

もしかしてこの幽霊の仕業か?

 

心霊体験は初めての俺は少し興奮気味で

その写真を、霊感のある友達に見せた。

 

友達「いや、この写真からは何も感じないよ。」

 

解説

覗いている目は幽霊ではなく人。

何者かが家に侵入している。

 

さいごに

意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか?
これからも、どんどん紹介していくので、下の一覧ページをブックマークしてくださいね!

 

 

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