大学生・社会人になりお金を稼ぐむずかしさを体感したところで気になるのは、みんなの年収や貯金額…。

株式会社エムスタイルの「健康美人（http://b-h.jp）」による「みんなのお財布事情」から、年収や貯金額の調査結果を見てみましょう。

「千円～5千円」と「5千円～1万円」が最も多いという結果に。

約半数の女性は、月に新しく買い足す洋服は「1万円以内」のようです。

プライベートと仕事着でメリハリを付ける女性や、ファッションが大好きな女性はそこそこお金が掛かってくるのではないでしょうか。

また最近では、普段買う服はファストファッションで安く済ませ、たまにの旅行先で奮発する方も。

趣味や遊び、友人・恋人との交際費にかける金額は「1万円～3万円」が約半数。

お金の負担を感じることなく、気分転換やストレス発散に丁度いい金額はこのくらいなようです。

また、飲み会や交際関係が広く、いつも遊びに忙しそうな女性があまりお金を使っていそうになかったら…うま～く男性に甘えているのかも？

「1円～3万円」が一番多いという結果に。住居費が含まれていなさそうなので、実家暮らしの可能性が。

実家に入れるとしたら「3万円まで」が大体の平均値のようです。

続いて多い「7万円～10万円」は、一人暮らしの方が当てはまるのではないでしょうか。

収入や住んでいる地域によって生活費に差は出ますが、平均値の参考にしてみてください。

いよいよ踏み込んだ質問に突入です。

職種や雇用形態にもよりますが、1ヶ月の収入（手取り）で最も多かったのが「16万円～20万円」という結果に。

税金や保険料を抜いて「20万円以上」の女性は、約3割に満たないようです。

約9割の女性が貯金をしていると答えましたが、気になるのは貯金額。

年齢や就業年数にもよりますが、最も多いのが「10万円未満」 。

「0円～10万円未満」が全体の3割以上を占めるという結果になりました。

就職してすぐや、一人暮らしを始めたばかりは貯金する余裕がないですよね…。

続いて「10万円～100万円」が約3割、「101万円～200万円」が約2割と、全体の約半数が着々と貯金をしていることがわかります。

収入が安定することで、徐々に貯金に余裕が生まれてくるようです。