ジェルでもできる！簡単「スタンピングネイル」のやり方
澤田真理子
凝ったアートが簡単キレイにできる「スタンピングネイル」は、ネイルカラー（マニキュア）だけでなく、ジェルネイルでもできます！ジェルネイルを使った場合のスタンピングネイルのやり方を、手順にそって写真入りで紹介。
ジェルで、話題の「スタンピングネイル」に挑戦！
こんにちは。Parva.Splendのネイリスト澤田真理子です。
過去2回にわたってご紹介してきた「スタンピングネイル（スタンプネイル）」。
素敵なアートがとても簡単にできるとあって、セルフネイラーには必須アイテムになりつつあります。
今回は、そのスタンピングネイルのジェルネイル編としてお話ししていきたいと思います。
スタンピングネイルの基本的な使い方は、以前のコラムをご参照くださいね。
ジェルネイルでもスタンピングネイルはできるの？
ジェルネイルでも、スタンピングネイルは簡単にできます。
作業は、ネイルカラーのときと同様です。
それでは早速、ジェルネイルを使ってスタンピングネイル作っていきましょう。
単色アートの手順
1. ジェルネイルで、アートを入れる下地までを作っておきます。
2. アートの入ったプレートにジェルをのせ、スクレーパーで余分なジェルをしごいていきます。
写真は、ホワイトカラーのジェルを使用しています。
3. スタンパーにアートを写しとります。
スタンパーに不要なアートがついてしまったら、拭き取っておきます。
4. 1で作っておいた下地の上に、スタンパーでアートをのせます。
5. ジェル用のライトへ入れて硬化させます。
6. 未硬化ジェルを拭き取り完成です。
多色アートの手順
1. ジェルネイルで、アートを入れる下地までを作っておきます。
2. 上記単色アートの手順2のところで、複数の色のジェルをプレートにのせ、スクレーパーで余分なジェルをしごいていきます。
写真は、ホワイトとブルーカラーのジェルを使用しています。
3. 以後の手順は、単色アート3～6と同じです。
シール状のものもつくることができる！
1. アートの入ったプレートにジェルをのせ、スクレーパーで余分なジェルをしごいていきます。
2. スタンパーにアートを写しとり、スタンパーについている不要なジェルをきちんと拭き取ります。
3. ジェル用のライトでアートを硬化させます。
スタンパーは、上向きに入れます。
ライトに入れるときに、スタンパーがひっくり返らないよう気をつけてください。
4. 硬化後、クリアジェルをアートの上に塗り、再度ライトへ入れて硬化します。
クリアジェルは、少しオーバー気味に塗るほうがうまくいきます。
5. 硬化後、丁寧に剥がして、未硬化ジェルを拭き取ったら完成です。
できあがったシール状のものを、ジェルネイルに挟み込んで仕上げることもできます。
ネイルを行うときの注意点
- ネイル用品を使う際は、換気をしっかり行いましょう。
- ジェルネイルを初めて使用する人は、使い方をきちんとプロから学んでからにしましょう。
おわりに
スタンピングネイルは柄も豊富に販売されていて、とても簡単にできます。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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この記事を書いたコラムニスト
ネイル
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