セルフネイルでも簡単!ジェルネイルデザイン「人魚の鱗ネイル(マーメイドネイル)」のやり方を、手順つきで紹介。夏のネイルアートとして大人気です。

セルフで簡単!ネイルアートデザイン「人魚の鱗ネイル」

こんにちは。ネイルサロンluxurysalon infinitoのネイリスト、石原香織です。

 

今回ご紹介するのは、夏のネイルデザイン「人魚の鱗」ネイルの簡単な手順です。

手持ちのネイルアイテムでOK!

セルフネイルで、旬なデザインにチャレンジしてみましょう。

 

 

用意するもの
  • クリアジェル(ベース、トップジェルなど)
  • 固めのクリアジェル(鱗アート用)
  • お好きなカラージェル(ベースカラー用、今回はパールホワイトとパールブルー)
  • パールやストーン など

 

タイダイベース × 人魚の鱗アートのやり方
ドライケア後、ベースジェルを塗布し、ライトで硬化します。

ベースカラーになるパールホワイト・パールブルーをランダムに塗り、硬化します。

カラーは一度塗りでも大丈夫ですが、薄い場合は二度塗りします。

 

 

ワイプレストップジェルを塗り、硬化します。

ワイプレスが無い場合はクリアジェルを塗り、硬化後に未硬化ジェルを拭きとります。

 

固めのクリアジェルをライナー筆に取って、鱗アートを描いていきます。

 

ジェルは筆先にたっぷり取り、爪先から根元に向かって描いていきます。

筆先は押し付けず、ジェルを置くように高さのあるラインを描いてみましょう。

 

中央→左右の順番で鱗アートを描いていきます。

流れないように、1本描いたら仮硬化しましょう。

 

 

鱗アートをすべて描き終わりました!
高さが足りないと思ったら、ジェルを足して高さを出します。

 

 

クリアジェルを使って、パールなどアート用のパーツを付け硬化します。 

 

最後のトップジェルを塗布し、硬化すれば完成です

最後のトップジェルは、鱗アートの凹凸が無くならないように、薄く塗布します。

ライトで硬化して出来上がりです。

 

 

アレンジ!マットコートベースのホワイト系人魚の鱗ネイル

ホワイト系1色で作る場合、ベースをマットコートすると、鱗はつやつや、ベースはマットで、鱗の凹凸が分かりやすくなります。

 

ベースカラーを塗布・硬化するところまでは同じです。

その後、マットコートを塗布し、硬化後に未硬化ジェルを拭きとります。

 

 

マットコートなので、ホワイトが曇りガラスのような雰囲気に。 

 

 

アートは同じように描いていき、最後のトップジェルは、鱗の上とパールなど、パーツの上のみ塗布して硬化します。

 

  • 鱗アートとの相性がよいベース・パーツは?

ピンクやパープルのベース、貝パーツなども、鱗アートとの相性がよくお勧めです。

 

セルフジェルネイルでも「人魚の鱗ネイル」を作ってみてください

手持ちのアイテムでも可能ですので、思ったよりも簡単ですよね。

ベースカラーを工夫すれば、さまざまな感じを楽しめますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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