ロケーションが既にアート!1度は行きたい「美しすぎる」美術館・博物館4選
ドライブがてら、たまには美術館や博物館などに行ってみませんか?
行った先ではきれいな景色と美味しいものなど、いろいろな出会いもあります。
そんな美術館や博物館などをご紹介したいと思います。
琵琶湖のほとりにある「佐川美術館」。
入るとすぐに佐藤忠良のブロンズ像が出迎えてくれます。
広々とした敷地に「平山郁夫館」、「佐藤忠良館」、「樂吉左衛門館」、そして「特別展示室」が設置されています。
中でもお勧めは、「樂吉左衛門館」。
作家自らが設計に携わった、水底に埋設された地下展示室や水面に浮かぶ茶室は、独特の雰囲気を味わうことができます。
また、帰りには近くにある、クラブハリエの「守山玻璃絵館」でスウィーツを食べるのもお勧めです。
狭山池すぐそばの「狭山池博物館」は、安藤忠雄の建築物としても有名で、その構造物を見るだけでも価値があります。
夏には、壁から流れ落ちる水が涼しげに感じられる、気持ちのよい空間です。
こちらは、ダム建設や土木事業などの土地開発史専門の博物館で、狭山池の堤や出土文化財を中心に展示がなされ、土木と治水の歴史などを知ることができます。
東大阪市の閑静な住宅地内にある「司馬遼太郎記念館」は、もともと司馬遼太郎の自宅がありました。
自宅の横に、安藤忠雄設計のコンクリート打ちっ放しの建物があります。
中には約2万冊の蔵書があり、自由に手に取ることができます。
庭からは、司馬遼太郎の書斎を見ることができます。
机には、万年筆や推敲に使った色鉛筆などが、そのままに置かれています。
中にはカフェもあり、土日限定ですがサンドウィッチセットが美味しくてお勧めです。
少し遠いですが、鳥取県の大山を見渡す場所に世界的写真家として有名な「植田正治写真美術館」があります。
砂丘、家族をテーマに、植田正治の独特の世界観で個性的な写真をみることができます。
また、館内から垣間見る景色が美しいことでも有名です。
美術館や博物館は中の展示物をみるだけでなく、建物やそのロケーションも魅力の一つです。
また、思い出に「本」や「絵はがき」などを買って帰るのも、楽しみ方の一つです。
高い絵は買えないけれど、行った先々のお気に入りの絵のハガキをクリアファイルに収め、オリジナルの絵画集を作ってみてはいかがでしょうか。
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はじめまして♪
夢香里(ユカリ)と申します。
インテリア、ファッション大好き主婦としてブログを運営しています。
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