カミソリでのムダ毛処理、正しいやり方で剃ってる？肌にダメージを与える5つのNGポイント

お風呂に入り、ふと腕や足を見て、ムダ毛処理を思い立つ。

ボディソープをつけてから、カミソリでさーっと剃ったりしていませんか？

今回はよくやりがちな、カミソリを使った自宅でのムダ毛処理のNG行動を挙げていきます。

当てはまるものがあったら、次回の処理時に行わないようにしましょう。

やはりボディを一番見るのは入浴中。

毛穴の汚れも取れて、ムダ毛処理には最適と思わせきや、実はNG。

入浴中はお肌が柔らかくなり、傷がつきやすいとき。

お風呂上がりに少し部位をぶつけただけで、皮がめくれてしまった経験をしたこともあるのではないでしょうか。

デリケートになっている時間なので、入浴後少ししてからがおすすめです。 

お肌に何もつけずカミソリを滑らせると、当然刃が皮膚を削り、赤みやぶつぶつの原因に繋がります。

お肌を傷つけるだけなので、必ず何か塗ってから剃りましょう。

何かを塗ってから剃るとはいえ、ボディソープや石鹸などをつけて剃るのは、ありがちなNG行動。

ボディソープの成分でお肌が柔らかくなっているため傷つきやすく、これらの泡はカミソリと一緒に流れてしまいますので、結局剃る時は何もつけていないのと同じ状態に。

よく剃れるという理由でよくやりがちですが、毛の流れに反して逆剃りをすると、お肌を傷つける原因になります。

きちんと毛穴を開かせ、剃り味のよいカミソリであれば、逆剃りをしなくても綺麗に剃れるはずです。

これもお肌が炎症を起こしてしまうので、NG。

炎症を起こすとメラニンが発生し、シミや色素沈着へと発展してしまいます。

衛生的にもよくありませんが、切れ味の悪いカミソリは、そのぶんお肌に強く当てたり何度も剃らないといけないので、お肌へのダメージが大きくおすすめできません。

乾燥が遅くなり、刃が錆びついたり、また雑菌が繁殖しやすい環境です。

刃の滑りも悪くなり、肌を傷つける要因となりますので、カミソリはお風呂場ではない場所で保管しましょう。

綺麗に剃れたお肌に見えても、実は細かい傷がついているもの。

しっかり保湿ケアをしてあげることで、炎症やブツブツを防ぎ、つるんと見た目のいいお肌に仕上がります。

もし剃った後にカミソリに白いものがついていたら、それは削られた皮膚の表面。

お肌を傷つけている証拠ですので、すぐにケアをしないと色素沈着や黒ずみなど、美しいボディには程遠い結果もついてきます。

上記ポイントを行わないよう、正しいムダ毛処理を行いましょう。