![髪の手触りするん♪美容室でのヘアケアを長持ちさせるトリートメントの使い方](/static/img/space.gif)
女性であれば誰もが憧れる、うるツヤ髪。
せっかく美容院でヘアケアをして貰っても、1週間もすればまたいつものパサパサ、ツヤなしヘアに元通り…など悩んでいる女性も多いかと思います。
今回は、美容室でのヘアケアを長持ちさせ、髪の質感を良くする、コンディショナーの使い方についてお伝えしたいと思います。
シャンプーを流したら、まず、髪についた水分をなるべく落とします。
水気が残ったままだと、コンディショナーが流れてしまうからです。
この時、ロングヘアの人は、髪を雑巾のように捩って絞らないでください。
手で握って少しずつずらしながら、ぎゅっぎゅっと水滴を落としていきます。
できるだけ水分を落としたら、次はクシを用意してください。
そして、コンディショナーを適量つけ、髪全体に馴染ませてクシでときましょう。
用意するクシの形は、平らな方が摩擦や静電気も起きにくく、サラサラヘアを作りやすくなります。
また、目の細いものは絡まりやすいので、濡れた髪にはお勧めできません。
まずは指で軽く髪の毛の絡まりを無くしてから、目の粗いクシでゆっくりとかしましょう。
傷つきやすい濡れた髪にクシを通すと、摩擦が起きて髪が傷むのでは、と心配される方もいるかもしれません。
しかし、目の細かいくしで梳かしたり、力を入れて強引に髪の毛をとかすなどを行うと、キューティクルが剥がれたり、切れ毛や枝毛の原因となり得ます。
髪の長さに関わらず、入浴後にしっかりとタオルドライをします。
特にロングヘアはドライヤー時間を短縮するため、吸水タオルを使用し、タオルドライの時間も短くしましょう。
洗い流さないトリートメントを両手で馴染ませてから、左右片方ずつ、手ぐしでとかすように塗っていきます。
特に毛先は、しっかり浸透するように塗ってください。
通常のトリートメント剤であれば地肌や根元には特に必要なく、根元付近などは毛先につけた残り程度のもので構いません。
そして、クシやヘアブラシなどで髪をとかして、ドライヤーを使ってブローしていきます。
髪が乾いてきましたら、ドライヤーを冷風に切り替えて、指と指でしっかりと髪を挟みながら手ぐしでとかします。
ブローが終わった後も、少量の洗い流さないトリートメントを手のひらに出し、手のひらで馴染ませてから耳より下または毛先にだけ軽く付けます。
ローション(ミスト)タイプのものなら、そのまま髪に軽くミストをかけても良いでしょう。
最後にクシやヘアブラシなどでとかし、完成です。
もし絡まっている部分がある場合、根元からブラシを通すのではなく、毛先から通し、徐々に上へとかしていきましょう。
このように、まず自分に合った洗い流さないトリートメントをきちんと選び、正しく使用をすることで、髪が見違えるようになります。
髪質や季節、気候による変化もあるのですが、「強く引っ張ったり、擦ったり、熱に当て過ぎない」の3つを守り、うる艶髪をキープしていきましょう。
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