こんにちは、さとう式リンパケアインストラクターのnikoこと、吉井眞理です。

めっきり寒くなりましたね。
寒くなると、特に肩こりが酷くなりませんか？
身体が寒いと縮こまるから…これは皆さまご存知ですよね？

実は、それだけでは無いのです。

寒いと肩が上がり気味になる以外に、忙しく動いてたり、何かに夢中になっていたりすると、自分で気がついていなくても、無意識のうちに、肩が上がり気味になるのです。

ほら、今も肩上がってませんか？

その他にも、さまざまなシーンで肩が上がり気味になっているのです。

気にしたことが無いから気がつかないだけなのです。

実は、肩こりや頭痛の1番の大きな原因はストレスです。

次のような流れで、肩こりや頭痛が引き起こされるのです。

このような流れで、緊張によって呼吸が浅くなり、筋肉がついて硬くなるという悪循環を繰り返します。

次に、つらい肩こりや頭痛を簡単に緩和できるセルフケアをご紹介します。

用意するのは、たったこれだけ！

 
そう、輪ゴムです。
これを以下の写真のように耳に引っ掛けます。

耳が変形してしまうほどキツクつけるのはNG。
少しゆとりがあるくらいが、ちょうど良いです。

ケアのやり方は、たったこれだけです。
そのまま、しばらく放置しておいてください。

最初に片方の耳だけ行うと、変化がよく分かります。

輪ゴムを耳にかける前に、鏡とにらめっこして、以下のような点をよく確認しておいてくださいね。

輪ゴムを耳にかけたまま5分も経てば、輪ゴムをかけた方のお顔がリフトアップして可愛くなっていませんか？

始める前に確認した上の項目をチェックしてみてください。

ほうれい線が薄くなり、リフトアップしてませんか？
輪ゴムをかけた方のお顔の面積が狭くなっていて、頬もふっくらとしてませんか？

以下の写真は、一例です。

所要時間は、5分ほどです。

(輪ゴムは、両耳に掛けて行いました)

耳の周りにあるたくさんの筋肉は、耳へと繋がっています。
輪ゴムを掛けることにより、微弱振動で咬筋（こうきん）が緩むのです。

硬くなった咬筋は、筋肉の中のリンパ間質液が減って流れが滞り、循環機能が低下します。
そこから引き起こされる悪影響が、「食いしばり」「深く刻まれるほうれい線」「エラの張った角張った顔」などです。

ところが、筋肉を緩めると、柔軟な筋肉がしっかりとパンプ機能を果たします。

すると、リンパ間質液の流れが潤滑になり、骨も本来の位置に戻ります。

結果、小顔になり、肩こりも解消するのです。

輪ゴム一本でできるセルフケア、是非お試しください。