さっぱりヘルシーな夏マクロビのスイーツレシピ!「プチトマトとやわらか白玉withキラキラクラッシュりんご酢ゼリー」の作り方
暑さや湿気で体に疲れが溜まっていませんか?
今日は、夏にぴったりの疲れも吹き飛ぶさっぱりとしたデザートをご紹介します。
旬のトマトを甘酸っぱいマリネにして、デザートとしていただきます。
まずは「プチトマトと白玉のキラキラ林檎ゼリー」レシピのご紹介です。
「トマトのメープルマリネ」「りんごの寒天ゼリー」「白玉団子」をそれぞれ作っていきます。
材料は5~6人分です。
- プチトマト 25個
- メープルシロップ 大さじ1.5
- レモン汁 大さじ1/2
1.
プチトマトを湯むきする。トマトに爪楊枝で1か所小さく穴を開ける。鍋にお湯を沸かし、沸騰したら火を止めてトマトを入れる。30秒くらいしてトマトの皮が割れたらざるに開けて冷水に入れる。
2.
ボウルにメープルシロップとレモン汁を入れて混ぜる。1のトマトの皮を一つずつ丁寧に剥いて、ボウルに入れたら冷蔵庫で半日くらいマリネする。
- りんごジュース 500cc
- りんご酢(常温) 50cc
- 粉寒天 5g
- 甜菜糖 大さじ1
1.
鍋にリンゴジュースと寒天、甜菜糖を入れて混ぜながら火にかける。沸騰したら弱火にして2~3分煮てしっかりと寒天を溶かす。(時々かき混ぜてください。)
2.
火を止めたらりんご酢を加えてまぜ、耐熱性のある器に移す。粗熱が取れたらラップをして、冷蔵庫に入れてしっかりと冷やし固める。
3.
固まったら泡立て器やフォークなどで寒天ゼリーを細かく砕く。
- 白玉粉 90g
- 絹豆腐 100~115g
1.
白玉粉と絹豆腐を手でよく混ぜる。耳たぶくらいの硬さになるようにこねる。
(豆腐の量はメーカーなどによっても水分量が若干変わりますので、100gくらいから様子を見て混ぜてください。)
2.
ミニトマトと同じくらいの大きさに丸める。
丸めたら沸騰したお湯で茹でる。浮いてきたらそこからさらに5分ほど茹でて冷水に入れる。
寒天ゼリー、トマトマリネ、白玉団子を交互に少しずつ器に入れます。
入れるごとに容器をトントンと軽く叩きつけると綺麗に入ります。
お好きなだけ器に入れたら、再度冷蔵庫で冷やして出来あがり。
翌日までは白玉団子も柔らかく、美味しく召し上がっていただけます。
今回はこのカップにトマトマリネと白玉団子をそれぞれ5個ずつ入れました。
寒天ゼリーを作る時に、火を止めてからりんご酢を入れましょう。
寒天は酸と一緒に煮ると固まりにくくなってしまうので、りんご酢を入れるタイミングは、必ず火を止めてからです。
また、よく冷えたお酢を入れると急に入れたところだけ固まってしまう恐れがあるので、常温にしてから入れてください。
白玉団子を作る時、水ではなく豆腐と捏ねるのがポイントです。
水で作るよりも硬くならず、柔らかいもちもち感が長い時間保てます。
途中でも触れましたが、豆腐の水分で捏ねますので、豆腐によって若干分量が変わってきます。
捏ねながら扱いやすい軟らかさになるように分量を調節してください。
使用した食材の栄養についてもいくつか触れておきます。
トマトにはリコピンがたくさん含まれています。
リコピンにはシミ予防などの美肌効果、生活習慣病の予防効果、老化防止効果などがあります。
りんごジュースの寒天ゼリーに、夏らしくさっぱりとしたりんご酢も加えています。
りんご酢にはたくさんの健康効果がありますが、以下はその代表的なものです。
- 疲労回復効果
りんご酢に含まれるクエン酸には、疲労回復効果があります。疲労回復だけでなく、毎日少しずつ摂取することにより、疲れにくい体になると言われています。
- ダイエット効果
クエン酸には脂肪がエネルギーに変わるのを助ける作用がありますので、ダイエットにも有効です。
- 美肌効果
美肌作りに欠かせない、ビタミンCを破壊する酵素の働きを弱める作用がありますので、お酢は美肌作りにも効果的です。
- 便秘解消
りんご酢に含まれるペクチンは、腸内にある大腸菌などの悪玉菌の働きを抑制します。
同時に善玉菌のえさにもなるため、腸内を健康な状態にし、便秘を防いでくれます。
体に良いだけでなく、暑い夏でもお酢のさっぱり感でとても美味しく召し上がっていただけるデザートです。
見た目も夏らしく綺麗にできますので、パーティーにもお勧めですよ。
是非お試しください。
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