セルフで上手にできる”雪降る聖夜ネイル”の作り方を紹介。雪はスポンジをぽんぽんするだけ、柊(ヒイラギ)も2ステップで描くことが可能。自分好みにアレンジして、指先からクリスマス気分に…。

とっても簡単!クリスマスアート

こんにちは。ネイリストの澤田真理子です。


クリスマスを意識する季節になってきましたね。
最近では、ハロウィンが終わるとすぐに、クリスマスのディスプレイに変わるお店も少なくありません。

クリスマスのディスプレイやイルミネーションは、見ているだけでウキウキ・ワクワク、楽しい気分になりますね。
そのウキウキ・ワクワクをネイルアートにも取り入れてみましょう。

 

 

今回は、こちらのアート手順をご説明していきたいと思います。

この季節を逃してしまうと、次は来年…になってしまいますので、早いタイミングから、何度も楽しんでみてはいかがですか?

 

クリスマスネイルには、「スポンジアート」が大活躍!

以前のコラムでもご紹介したスポンジアート。
これが、クリスマスアートや冬のアートには活躍します。

 

 

クリスマスの雰囲気を出すには、どんなスポンジを使えばいいの?

スポンジアートは、使うスポンジによって表情がかわります。

違いを見てみましょう。

 

粗い目のスポンジ

 

細かい目のスポンジ

 

アイシャドウチップ

 

雪が降っているように仕上がるのは?

クリスマスの雰囲気を出すには、「粗い目」や「細かい目」のスポンジがオススメです。
白のアクリル絵の具で、ポンポンとのせるだけで、雪のイメージに仕上がるのです。

 

アイシャドウチップは、簡単にフレンチネイルを作りたいときに使える!

フレンチネイルに憧れるけれど、難しくて…という方は、アイシャドウチップでポンポンとしてみてください。
このように、簡単にフレンチネイルができますよ。

 

 

柊(ヒイラギ)の描き方。緑&赤で、指先が一気にクリスマスに!

緑で葉を、赤で実を描きます。


筆で描くのが一番やりやすいと思いますが、筆がない場合は、つまようじや竹串でも描くことができます。
つまようじや竹串を使って描く場合は、絵の具を、つまようじなどの先端に多目に取るのがコツです。

1. まず、葉は矢印を描くようなイメージで、三方向に描きます。

このとき、三角形をイメージするとバランスよく描けます。

 

2. 葉の中央に、バランスよく実を描きます。

 

以上で、柊も完成です。

 

上の写真は、先ほどのフレンチネイルに、クリスマスアートを描いてみたもの。

左側がネイルカラーで作ったフレンチネイル、右側がスポンジで作ったフレンチネイルです。
トップコートをかけると、大きな差はなくなりますね。

あなただけのクリスマスネイルを楽しんでみてくださいね!

自分で描くクリスマスアート。
今年のクリスマスに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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