砂浜で貝を掘り探す潮干狩り。

年齢関係なく楽しめて、掘った貝は持ち帰って美味しく頂けて、一石二鳥のレジャーですね。

そんな潮干狩りを心置きなく楽しめるように、必要なものやコツ、注意点などをまとめてみました！

 

潮干狩りは一年中できますが、冬はやっぱり寒いですよね。しかも干潮が夜中なので、潮干狩りには不向きなんです。なので春～秋がよいと言われています。さらに夏は、暑すぎて買えるまでに貝が悪くなってしまい食中毒に・・・なんてこともあるので、春・秋がおすすめのシーズンです。ただしゴールデンウィークにはものすごい人が行きますので、貝がなくなってしまうこともしばしばあります。

 

日差しが強いので、焼きたくない方は長袖を。

 

裾の長いものをまくっても落ちて来て、うっとおしくなります。また中に水着を着ておくと、濡れることを気にしなくて大丈夫です。

 

サンダルは砂が入ってきたり脱げたりしますが、靴下ならガラスなどを踏んでも怪我しにくいのでおすすめです。

 

春でも日差しは強いです。風で飛ばされない工夫をするといいでしょう。

 

手が濡れないので、春・秋などのまだ肌寒い時期におすすめです。また、爪に砂が入る心配もなくなります。夏などの暑い日には軍手で大丈夫です。

 

下着も濡れる可能性もあるので、忘れずに。

 

体を拭くためだけでなく、潮干狩りをやってる最中に首に巻けば、日焼けも防げます。

 

潮干狩りには必須の道具です。海にも売っています。

 

持ち帰るときに必要になります。水がこぼれないようにフタ付きのものがいいです。

 

持って買えるまでに、貝が悪くなってしまうのを防ぎます。

 

ゴミ袋にしたり、濡れたものをいれたりと、あれば困らないものです。何枚か持って行きましょう。

 

ガラスなどで切ってケガすることもあるので、持って行きましょう。

 

潮干狩りに疲れたら休憩もできるし、荷物などもおいておけます。

 

特に飲み物は忘れずに！熱中症になってしまいます。

 

春先から紫外線は強くなっています。焼きたくない方は塗りましょう。

 

大潮の日は、いつもよりも遠くまで干潮するので、普段あまり掘られていないところまで、掘ることができます。

 

干潮になる少し前、潮が引きはじめた頃から探し始めるのがベスト！干潮になってからでは、もう他の人に採られてしまっているかもしれません。干潮時刻より早めに海に到着しましょう。

 

 砂地がでこぼこと起伏している部分があります。その盛り上がっている部分とへっこんでいる部分の境目にはアサリが大量にいるかもしれません！

 

3月から9月にかけて、貝が毒を持ちやすくなります。その毒をもった貝を大量に食べると、嘔吐や痺れ、最悪の場合死にいたることもあるそうですので、食べすぎには注意しましょう。

また、暑い日には持って買えるまでに貝が悪くなりやすいので、クーラーボックスなどでしっかりと冷やしましょう。

 

日差しの強い中、潮干狩りが楽しすぎて気づいたら何時間も水分補給もせずにやっていた・・なんてこともあるでしょう。真夏以外でも熱中症・熱射病にはなります。しっかりと水分補給を忘れずに、帽子をかぶるなどをして予防しましょう！

 

小さいお子さんと行く人は要注意！意外と大人が潮干狩りに熱中してしまい、気づいたら子供がいなくなってた！なんてこともあります。沖のほうに流されてしまう可能性もあるので、お子さんからは絶対に目を離さないでください。

 

いかがでしたでしょうか。自分で採った貝は絶品なはずです！しっかりと準備をして、何事もなく潮干狩りを楽しみましょう！