セルフで出来る冬デザイン♡もこもこニットジェルネイルの作り方
こんにちは。ネイリストの濱崎文子です。
ここ最近の冬ネイルのデザインで大人気なものと言えば、やはりニットネイル。
もこもこ、ぽこぽことした凹凸のあるデザインが新鮮で話題となり、冬の定番ネイルになりました。
そんなニットネイルを、ネイルサロンに行かずにセルフでやりたい!という方も多いのではないでしょうか。
今回はセルフジェルネイラーさん向けに、ニットネイルの作り方と、ニットネイルにピッタリのアート例をご紹介いたします。
- クリアジェル(ベース用)
- カラージェル
- クリアのアクリルパウダー(スカルプや3Dアートに使うパウダー)
- マットトップジェル(なければ普通のトップジェルでも可)
- 爪楊枝
1.爪の形を整え、甘皮処理をしたあと、ベース用のクリアジェルを塗り、ライトに入れて硬化します。
2.カラージェルを塗り、ライトで硬化。これを繰り返して二度塗りします。
3.ニットネイルにするカラーのジェルに、クリアのアクリルパウダーを少量ずつ混ぜ、”もったり”とした、少し硬さのある状態にします。
4.細筆を使い、③のもったりしたジェルでニットの柄を描いていきます。
一度に全部の柄を描くのではなく、1つの爪につき2、3回に分けて描き、その都度ライトで硬化します。
5.様子を見ながら、凹凸が足りないようなら柄をもう一度なぞり、高さを出していきます。
最後のトップジェルを塗ると少し凹凸が埋まるので、それを見越して少し高さをしっかりめに足しておくと良いです。
6.柄が完成したら、マットトップジェルを塗って硬化し、未硬化のジェルをふき取って完成です。
ニットネイルは本物のニットを思わせるほっこりした雰囲気なので、ベージュやアイボリー、パステルカラーなどがよく合いますね。
女性らしいパールやリボンなどとの相性もバッチリです。
秋冬に人気のボルドーとも相性バッチリ。短い爪でもおしゃれにキマります。
こちらはちょっとアレンジバージョンです。ニットのベースをパステルカラーのタイダイ柄にして、華やかな雰囲気に。
春先までOKなデザインですね。
冬のシーズンにぴったりな、ニットネイルの作り方とアート例をご紹介しました。
ニットの柄を作るのに少しコツが要りますが、その分とても完成度の高いネイルになりますし、なんと言っても作るのが楽しいデザインです。
使用するカラーによってガラッと雰囲気を変えることが出来ますので、お手持ちのカラージェルでいろいろとお試しくださいね。
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