はじめに

こんにちは、メイクセラピスト、パーソナルカラーアナリストの佐野亜衣です。

 

毎日のメイクで、チークメイクを楽しんでいますか?

 

年齢と共に肌がたるみ、輪郭がボンヤリしてしまう。

そんなお悩みを持つ方は、ぜひチークに挑戦してみてください。

 

リフトアップや若返りが期待できるチークメイクをご紹介します。

 

 

 

チークの効果

チークをすると血色感がプラスされ、肌が健康的に見えます。

また、チークの入れ方で、顔がスッキリ見えるようになります。

 

コツを抑えればとても簡単です。

「チークをしないなんて、もったいない」と思うようになるでしょう。

 

まずは、肌に馴染む色選び

青み肌の方は、ローズ系。

黄み肌の方は、コーラルピンク系。

 

青みの強いピンク、鮮やかなオレンジ系は、幼い印象に見える場合もあります。

頬を指先で押さえた時の赤みに近い色を選んでみましょう。

 

ブラシを有効的に使う

ブラシにたっぷりチークを含ませます。

ブラシの中にもしっかり含むように、ティッシュの上で馴染ませましょう。

ブラシは、柄の長い丸筆や平筆がベストです。

 

 

付属品の筆は、細く毛量が少ないので、ムラになりやすい傾向にあります。

筆が太すぎると、チークが広く乗りすぎてしまう場合があります。

 

顔型別のチークの入れ方
丸顔さんの場合

黒目の中心の延長線上と、小鼻の延長線上と交わる所に、ブラシの先端を横に当てます。

目尻の延長線上まで横に乗せます。

そして、こめかみから頬骨に向かい斜めに乗せます。

 

横、斜めと2段階で乗せると簡単です。

「まが玉」の形を意識してみましょう。

 

 

面長さんの場合

黒目の中心の延長線上と、小鼻の延長線上が交わる所に筆を置きます。

頬骨を通るよう、横長に入れましょう。

 

 

側面まで乗せると、顔の幅が大きく見えてしまいます。

顔の側面指2本分と、鼻の横指1本分には、チークを乗せないようにしましょう。

 

おわりに

メイクが終わった後、30㎝ほど鏡を離して確認してみましょう。

 

濃すぎず薄すぎず、チークが肌に馴染んでいるかチェックします。

血色感がプラスされれば、イキイキ、幸せ顔の完成です。

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