スターバックスは私たち日本人にとってとっても馴染み深いお店ですよね。

日本でもたくさんのスターバックスコーヒーのお店がありますよね。最近では、鳥取県にスターバックス店がオープンするという事でニュースにもなってましたよね。この鳥取県にスターバックスをオープンする事で何と、全都道府県出店制覇したという事になるんですよ。凄いですよね。

そして日本にスターバックスが上陸したのは、今から19年近く前の1996年に東京の銀座に1号店がオープンしました。記憶にある人もいるのではないでしょうか。

アメリカの1号店といえば、1971年創業のワシントン州のシアトルにあるお店です。

場所は、観光地としても有名なパイクプレイス・マーケットの近くにあり、お店の前に通るとコーヒーのいい香りがしてきます。

平日は勿論の事、週末には多くの人で行列ができる人気店で、観光名所の1つともなっています。ここでしか手に入らないマグやコーヒー豆などを、お土産の一つとして多くの人が購入しています。

スターバックスのシンボルの "セイレン（ギリシャ神話などに出てくる二つの尾をもつ人魚）" がお出迎えしてくれます。

注目はこのロゴの色！

スターバックスのロゴの色といえば ”緑色” ですが、1号店は創業時から茶色を使用しています。

この茶色のロゴが見られるのはここだけなんですよ。

週末は外にまで長蛇の列が出来るほどの人気です。

店内ではお土産のコーヒーやマグ、そして飲み物を買う事が出来ますが、店内には座席がないので、コーヒーを飲みながら一休みという訳にはいきません。ですので店内ではコーヒーを立ったまま飲む人や、お店の外でコーヒーを飲む人が多いです。

店内ですが、あまり広くありません。でも天井が高いので、それほど狭さは気になりません。

この写真は平日の早朝ですが、既に多くの人が訪れていますよね。

そして、ここ１号店でしか買えない限定品のマグやタンブラーが売られています。

マグには、所在地である「PIKE PLACE MARKET」との文字が書かれていますね。

タンプラーにも「PIKE PLACE」と書かれています。

 カラーも1号店カラーの茶色で、スタイリッシュなデザインです。

こちらは限定のコーヒー豆です。

カウンターにはマグやコーヒー豆などは写真付きの表が置いてあるので、英語が苦手な人でも写真に指を指して欲しいと片言の英語で伝えれば安心して買う事が出来ます。

出入り口の上には、何とコーヒー豆で作られた ”豚” が飾ってあります。

何でここに豚？と思う人も多いかもしれませんが、実はこの豚、パイクプレイス・マーケットのマスコットの「レイチェル」なんですよ。

立ち寄った際には、是非上を見て下さいね。

是非、シアトルに観光で来た際には、世界的に有名なスターバックス１号店に足を運んで、お土産などを買われてみて下さいね。