【危険】決して近づいてはいけない無人島・怖い島5選。

閲覧注意!世界中にも日本にも、立ち入り禁止の島や入ると危険な島がある。今回は決して近づいてはいけない島や、未接触部族の住む島、心霊が出る島など、危険な島をまとめました。

執筆者: 釘崎アンナ 職業:サブカル研究家

 

 

絶対に行ってはいけない島…

「島」といえば、観光地のイメージが強い人も多いのでは?

でも実は、世界には決して行ってはいけない「危険な島」や「怖い島」がたくさんあるのです。

そんな危険な島々を、こっそり見てみましょう…。

 

 

1.猛毒ヘビだらけの島(ケイマーダ・グランデ島)

 地図データ@2017 Google

 



          
                    

 

ブラジルにある「ケイマーダ・グランデ島(Ilha da Queimada Grande)」。
通称「スネークアイランド」。つまりヘビだらけの島、しかも猛毒ヘビ
立ち入って噛まれたりなんかすれば、もう終わりです。近隣の人も恐れる島で、住んでいる人はいないそう。

 

2.近づくと殺される島(北センチネル島)

地図データ@2017 Google

 

                   

      

 

インド領アンダマン諸島中の島「北センチネル島(North Sentinel Island)」。

センチネル族が50人~400人暮らしているとされるが、実際には分からない。この島の住民は、外部との関わりを一切持たず、島に近づく者は容赦なく攻撃する。

実際に、スマトラ島沖地震の際、救援物資輸送のヘリコプターに対し矢を放ったり、ボートで漂着したインド人を殺害するなどの事例がある。しかも殺害されたインド人の遺体の回収すらもさせてもらえなかったという…。

 

3.人間を寄せ付けない島(ブーベ島)

 地図データ@2017 Google

 

               
    

南大西洋の亜南極に浮かぶノルウェー領の「ブーベ島(Bouvet Island)」。

最も近い陸地(南極大陸)との距離が 1,600 kmもあるため、世界で最も隔絶された島と呼ばれる。

それだけでなく、島の93%は氷河で、海岸は急な崖だらけ、島の中央には氷で覆われた火山口。

人間がこの島に立ち入るのは、非常に困難かつ危険である。もちろん無人島です。

 

4.ワニと危険生物の島(ラムリー島)

 地図データ@2017 Google

 


ベンガル湾の北東部沿岸にあるミャンマー領の島「ラムリー島(Ramree Island)」。

最大で全長8.5メートル以上にもなるイリエワニというワニが大量に生息するこの島は、人間にとっては立ち入るべき島ではない。ワニだけではなく病原菌をもつ虫や、サソリなども生息するという。

 

5.世界で一番の心霊島(ポヴェーリア島)

 地図データ@2017 Google

 


イタリア・ヴェネツィアの潟にある島「ポヴェーリア島(Poveglia)」。

世界一の心霊スポットと呼ばれるこの島は、かつてペストという伝染病患者の隔離収容施設や、軍の病院などがあったことから、その際の亡霊が今でも彷徨っているという。

数々の心霊現象や、異様な雰囲気からも人々が近寄れない島になっている。

 

 

さいごに

世界には、人々が決して立ち入れないような未開の地や、危険な場所がまだまだたくさんあります。

あなたも、気になったらぜひ探してみては?

 

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