悩みの尽きないお肌のケア。
最近はニベアやオロナインなど、古き良き昔ながらのプチプラアイテムを使ったスキンケアがありますが、「白色ワセリン」も負けてはいません。
今回はワセリンの使い方についてご紹介します。
ドラッグストアの、薬品の棚などに置いてあるでしょうか。
ワセリンとは、いわゆる「油」になります。
本来は、手足のヒビやあかぎれなどに効果のある物とされていますが、これが、実は肌にとても良いのです。
油を塗るなんて、テカテカして逆に身体に悪そうと思うかもしれませんね。
しかし、このワセリン、肌への浸透性は化粧水よりも低く、酸化しにくいので肌にはとても安全なのです。
抜群の保湿力
また、高い保湿力で、お肌を乾燥から守り、潤いを保ってくれます。
そのままワセリンを薄く塗っても良いですし、化粧水を塗ったその上からワセリンを重ねても良いでしょう。
乾燥は、シワの原因の1つ。
つまり、保湿力のあるワセリンは、シワ予防にもなるのです。
傷口やニキビなどの上から塗っても問題ありません。
乾燥してカサカサの唇、また唇の端が切れてしまった時など、リップクリーム代わりに使用できます。
お顔に伸ばした際、唇にもついでに塗りましょう。
ニベアなどもそうですが、油分でまつげがしっかりと保湿・保護され、ピンと張った元気なまつ毛にしてくれます。
もちろんボディにも使えます。
お顔に塗ってついたワセリンは、ついでの手の甲などにも塗ってみましょう。
かなり薄づきで充分効果が得られます。
マスカラがついた時、めん棒にワセリンを少量取り、その部分につけてぐっとめん棒でふき取りましょう。
すぐにマスカラやアイライナーなどが取れる筈です。
かなりひどい場合、一度塗り込んだ後に「乗せるように」多めにワセリンを塗り、その上からばんそうこうやガーゼなどでふたをしましょう。
肘、かかとのケアにも勿論使えます。
おうちで脱毛する時、前後にワセリンを薄く塗っておきましょう。
カミソリ負けを防いだり、処理後の荒れたお肌を保護してくれます。
保湿メインのアイテムですから、当然パサパサの髪にも使用できます。
ドライヤー後、毛先に軽くつけるとしっとりまとまります。
お気に入りの香水やアロマ精油を僅かに混ぜ、それを首筋や乾燥したボディ部分などに薄く塗りましょう。
練り香水のようにほんのり香るうえ、乾燥も防いでくれます。
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