フィレンツェの市内バス「ATAF(アタフ)」の利用方法!路線図入手から観光名所ルートの乗り方 (2/2)
小高い丘の上にあり、フィレンツェを一望できることで有名なミケランジェロ広場。
ぜひ、写真に残しておきたい所ですね。
歩いて行けないことはありませんが、行きだけでもバスを利用すると、効率が良さそうです。
サンタマリアノヴェッラ駅前から 12番のバスに乗りましょう。
12番と13番のバスは、サンタマリアノヴェッラ駅とミケランジェロ広場とカンポディマルテ駅を周廻しています。
13番のバスでは、カンポディマルテの駅を廻ってからミケランジェロ広場なので、着くのに1時間程掛かってしまいます。
駅から、ミニバスDに乗ります。
アルノ川を渡り、サンフレディアーノ地区を越えると、10分程でピッティ宮殿の前に着きます。
この辺りは職人街でもあり、サント スピリト教会等、見所も沢山。
ピッティー宮殿から、5分程でフィレンツェ最古の橋、ヴェッキオ橋まで行けてしまいます。
そこから再びC3に乗車。
わずか5分程で、サンタ・クローチェ教会のある広場に到着です。
色々なお店を巡りながら、あっという間にドゥオーモまで辿り着いてしまうでしょう。
ATAFのバスでは、フィレンツェ郊外である、フィエーゾレにも行けます。
ドゥオーモからカヴール通りを7~8分歩いた所にあるサンマルコ広場に、7番のバス停はあります。
ここが出発点で、終点がフィエーゾレですから、迷うことはありません。
フィエーゾレでは、ミケランジェロ広場とは逆の方向から、フィレンツェを一望できます。
到着するバス停のある広場には、お洒落なバールもあり、ゆったりとした時を過ごすことができるでしょう。
考古学博物館を見学するのも良いですね。
ATAFのラインは、その1つ1つが長く、逆方向に乗ってしまうと混乱することもあるでしょう。
バス乗車の際、行きたい場所を告げるか、近くの人に確認することをおすすめします。
目的地の場所を告げるだけで大丈夫です。
なお、チケットコントロールは、容赦ありません。
せっかくの旅が台無しにしないよう、刻印を忘れないように心に留めておいて下さいね。
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花の都 フィレンツェ に住むこと、はや十数年。
フィレンツェの台所と言われる、メルカートで働いて10年以上となります。
多くの食材に囲まれながら、花より…の生活を楽しんでいます。
そんな生活をこちらに綴っています。どうぞ、ご覧ください。
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