オーストリア・ウィーンの絶対喜ばれるおすすめのお土産5選!
オーストリアに来たら、からなず買って帰りたいお土産言えばザッハトルテですが、オーストリアには他にもお手軽なものから高価なものまで、ここでしか手に入らないお土産がいっぱい!
ぜひ、お土産屋さんだけではなく、専門店に足を運んで、お気に入りの一品を見つけてくださいね。
今回はウィーンのおすすめのお土産5選をご紹介します♪
ウィーンと言えばザッハトルテ。カフェ ザッハーのクラシックな店内で歴史を感じながらいただくのもとっても素敵です。
甘いチョコレート生地とコーティングの間のアプリコットのジャムが、いいアクセントになっています。
2週間は日持ちするので、お土産にも最適。ぜひ併設のショップで購入し、日本に持ち帰ってみてください。なぜか日本で食べると、この甘ーい味が更に甘く感じます。泡立てた生クリームを添えてどうぞ。
オーストリアの民族衣装はとってもかわいくて、思わず欲しくなってしまいます。
女性用のエプロン付きスカートはディアンデル(Dirndl)、男性用の革の半ズボンはレーダーホーゼン(Lederhosen)と呼ばれ、お祭りや着飾る機会などで大活躍します。
子供用の民族衣装はお値段も手軽で、とても可愛いのでおすすめ。
また、ローデン地のコートやマントなど、寒い冬に備えた民族衣装は、日本で着てもそれほど浮くこともなく、カッコよく着こなせそうですよ。女性には鹿や狩猟などのモチーフのスカーフもあります。
ちょっと衣装は着る機会があるかどうかわからない方には、チロリアン柄のテーブルセンターやクッションカバーなど、お手頃なインテリアもおすすめです。
スワロスフキー・クリスタル発祥の地、オーストリア。ケルントナー通りにある本店には、様々なクリスタルの輝きが楽しめます。気に入ったものがあれば手に取ってみてはいかがでしょう?
日本に入っていないデザインのものや、限定品もたくさんあります。かさばらないのでお土産にも最適。
世界二大陶磁器といえば、アウガルテンとマイセン。
ハプスブルク家御用達のこの高級磁器は、現在でも少数先鋭の職人たちが、全ての工程を手作りで仕上げる、まさに食器の王様。
ウィーンにあるアウガルテンの工房では、ガイドツアーで制作の工程を見学することができます!
併設のショップは高級陶磁器ファンにはうれしい品揃え。旧市街にも直営店があります。
日本ではあまり知られていませんが、オーストリアは美味しいワインの産地。
特にグリューナー・ヴェルトリーナーなどの白ワインや、シルヒャーと呼ばれるロゼはワイン通の間での評価が高く、ワイン好きは味わってみない手はありません。
また、アイスワインや貴腐ワインなどの糖度の高いワインも、比較的リーゾナブルな値段で手に入ります。これらのワインは本当に甘く、ワインが苦手な方でもチャレンジしやすいですよ。
ホイリゲ(ワイン居酒屋)やワインバーなどで試飲してから、気に入ったものをお土産にするといいかもしれませんね!
オーストリアは、かわいいお土産やおいしいお土産の宝庫です♪
上記で紹介したお土産は、どれも観光コースに近いところに専門店がありますので、ぜひ専門店に足を運んで、自分の気に入った一点を見つけてみてください。
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国際機関勤務を経て、現在は二児の子育ての傍ら、ウィーン大学博士課程に在籍中。ライター業、翻訳レビュー、ネットショップ、写真撮影など、活動は多岐にわたる。ウィーン在住10年以上。
ブログ「舞台はウィーン!」http://wienok.blog119.fc2.comにて、ウィーンのミュージカル情報を発信中。
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